2023年11月3日、muda編集部は、カルチャーメディア『muda』(ムーダ)を創刊します。

生きていくために「必要」な物事の反対側にある「無駄」こそが、人間らしい文化を育んできたのではないか。『muda』は、そんな『愛すべき無駄』をテーマに、さまざまな形で人生を謳歌するための仕事や遊び、旅や日常、その中で垣間見える偏愛などを、様々なコンテンツを通じて、描いていきます。

muda編集部は、宣伝活動において「洋酒天国」や「Saturday Waiting Bar AVANTI」などを通じて酒文化の創造に取り組んできたサントリー、『文化と価値の創造』をミッションにかかげ、様々な企業・商品のブランディングに伴走する株式会社dof、写真・映像文化を次の世代につなぎ続けるライカカメラジャパン株式会社、日本の伝統文化を現代に合わせたかたちで世界に発信する株式会社日本香堂、「地球とつながるよろこび」のもとアウトドア業界を牽引するYAMAPなど。業界業種を超えた様々な企業・団体が垣根を超えて参加し、新たに組成したプロジェクトチームです。
初回コンテンツは、『ハイパーハードボイルドグルメリポート』のプロデューサー上出遼平氏(HYPER VACANT)とともに制作します。

1.コンテンツについて

muda編集部の一連のコンテンツでは、さまざまな職業や境遇の人々の「愛すべき無駄」に密着し、彼ら・彼女らの生き方の「豊かさ」「かっこよさ」を描くことを試みていきます。

初回配信では「TRAIL」というコンテンツを配信予定。
俳優 仲野太賀が、アラスカWonder Lake(驚きの湖)を目指し、4日間にわたりトレイルロードを歩く旅の模様を、事前準備の段階から密着ドキュメンタリーとして配信します。旅の目的は、Wonder Lakeのほとりで「至高の一杯」を飲む。ただそれだけ。密着取材を行うのは、『ハイパーハードボイルドグルメリポート』のプロデューサーを務めた上出遼平氏。上出氏自らが旅に同行し、カメラを回します。3泊4日、絶景の中のハードな旅。大自然の中で、自らと向き合いながらゴールを目指す仲野太賀の旅路にぜひご注目ください。

・その他にも、さまざまな世代や職業の人たちの『muda』を描いた作品を随時配信予定。

[上出遼平氏 プロフィール]

1989年東京生まれ。早稲田大学を卒業後、2011年テレビ東京に入社。

2017年にスタートした『ハイパーハードボイルドグルメリポート』シリーズ企画、撮影、編集まで番組制作の全過程を担う。2022年テレビ東京を退社、拠点をニューヨークに移す。

上出遼平氏 コメント

『必要性の呪いから解放されて、実存的自立を手に入れたいって話。』

[仲野太賀氏 プロフィール]

1993年東京生まれ。2006年俳優デビュー。 映画『すばらしき世界』(21)では、第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、第64回ブルーリボン賞助演男優賞などを受賞。近年の出演作は映画『生きちゃった』(20)、『泣く子はいねぇが』(20)、『あの頃。』(21)、『ある男』(22)、『ゆとりですがなにか インターナショナル』(23)、『愛にイナズマ』(23)など。公開待機作に『笑いのカイブツ』(2024年1月5日公開)がある。ドラマ作品にも数多く出演しており、2022年は「拾われた男」(Disney+/NHK)、「初恋の悪魔」(NTV)、「ジャパニーズスタイル」(EX)の三作品で主演を務め、2024年前期のNHK連続テレビ小説虎に翼」への出演も決まっている。

2.『muda』 ご協賛企業様のご紹介

カルチャーメディア『muda』は、愛すべきカルチャーを支える企業の皆様に、業界業種を超えたご協賛をいただいています。

ご協賛企業様リスト(以下、敬称略)

サントリーホールディングス株式会社

■ 株式会社dof

■ 株式会社HYPER VACANT

ライカカメラジャパン株式会社

■ 株式会社日本香堂

■ 株式会社ヤマップ(YAMAP)

■ 株式会社finetrack(ファイントラック)

■ 株式会社フーディニ(Houdini)

3.今後の展開+パートナー募集のご案内

どこもかしこもコスパタイパだと叫ばれる現代社会。ですが、私たちmuda編集部は、「それだけじゃ人生つまらない。」心からそう思っています。時間もかかるし、効率も悪い。そんな営みの中にこそ、そんな無駄や余白にこそ、人生を豊かにするヒントがあるのではないでしょうか。

『muda』は、『愛すべき無駄』というコンセプトのもと、YouTubeチャンネルにとどまらず、雑誌や書籍、映画やドラマ、リアルイベントや飲食店連携など、多面展開を目指すカルチャーメディアです。

コラボや協業、制作などにご興味ある企業さま・団体さま、クリエイター皆さま、ぜひお声掛け頂けると嬉しいです。

※初回コンテンツは、新たに開設した公式Youtubeチャンネル、公式SNS等にて、11月3日より随時展開して参ります。


公式Youtubeチャンネル:youtube.com/@muda-media

公式X(旧Twitter):twitter.com/muda_mediajp

公式Instagram:instagram.com/muda_media_jp

公式Tiktok:tiktok.com/@muda_media

配信元企業:muda編集部

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