SCANDALがパーソナリティをつとめる番組「SCANDAL Catch up Supported by 明治ブルガリアヨーグルト」。結成、デビューから10年超のキャリアを持ち、最近では国内のみならず世界各国にも熱狂的なファンが多い彼女たち。英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でお届けしていきます。

10月30日(月)の配信では、新曲「ハイライトの中で僕らずっと」にちなんで、「アルバイトの中で僕らずっと」のコーナーを実施。リスナーからアルバイトにまつわるエピソードを募集し、紹介していくコーナーです。今回はリスナーから寄せられた“巫女”のアルバイトエピソードを紹介しました。

▶▶【音声を聴く】「SCANDAL Catch up」

(左から)TOMOMI、HARUNA、RINA、MAMI


HARUNA:今回はひたすらメールを読む回です。10月4日にリリースした「ハイライトの中で僕らずっと」を記念するコーナー「アルバイトの中で僕らずっと」! みなさんのアルバイトエピソード、たくさんいただいています。

RINA:今日が最後かもしれんって。

HARUNA:一応リリース記念のコーナーだからね。

RINA:むちゃくちゃいいコーナーやった。今日はどんなメールがきてるかなあ。



<リスナーからのメール・NAMIさん>

私は大学生の頃、バイトを4種類ほど経験しました。常に3つは掛け持ちでやっていましたが、どれも面白かったです。そのなかでも、家の前にある神社での巫女バイトが印象的でした。

おじいちゃんが民生委員で地区の役員などをしていた関係で、はじめはその手伝いの一環で始めました。バイトは高校から始めて、結果的に大学卒業までの6年間続きました。

年間通して意外といろいろな仕事があり、一番忙しいのはもちろん年末年始です。大晦日は23時に出勤し、年を越して2時頃帰宅します。私は家が近いので、その日(1月1日)の7時にまた出勤していました。眠いうえに巫女装束には冷気が入りまくりで凍えていました。あちこちにカイロを何枚貼り付けていたことか……。

それから1月6日くらいまで連勤が続きます。お正月はあまりゆっくりした記憶がありません。テレビを観ながらのんびりとカウントダウンをしたいな、と少し思っていました。

ほかにも結婚式の行事に篠笛を吹いて入場の先導をしたり、各季節の祭りでも篠笛を吹いたり、七五三で子どもにお菓子を配ったり、節分で豆を投げたり、出張で田舎の街のお祭り巫女舞を披露したり、たくさんのことを経験しました。言葉遣いも独特で、いろいろな作法なども覚えました。

宮司さん、禰宜(ねぎ)さん(宮司の補佐をする者)も、おじいちゃんみたいな存在で居心地はよかったです。そのバイトを機に同期の親友もできて、今でも仲良しです。親友には、帰省するといつも会いに行っています。



HARUNA:巫女さんのバイトね~。

MAMI:専門用語が多かったね。

TOMOMI:笛もアルバイトの人がやるんだね。

HARUNA:練習大変だろうに。

TOMOMI:「トライやる・ウィーク(※)」で巫女さん、めっちゃ人気やった。

※「トライやる・ウィーク」は、学校・家庭・地域が連携し「心の教育」の充実、「生きる力」の育成を目指した、兵庫県独自の取組みです。中学生が福祉体験、職場体験、地域文化体験など、さまざまな体験活動に取り組みます。

HARUNA:そんなんあった?

TOMOMI:あったあった。みんな巫女装束を着たいからさ。人気だったな。2人しか枠がなかったけど。

RINA:こんなバイトもあるんやね。

MAMI:行事のときはめちゃくちゃ忙しいね。

HARUNA:お正月は連勤だって。

TOMOMI:でも、寒そうだなって思ってた。

RINA:そりゃ寒いよね。今は外国から来た方の対応とか、仕事がどんどん増えているんだろうね。


明治ブルガリアヨーグルト」を手にしたSCANDALメンバーをパチリ



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「SCANDAL Catch up」音声版
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<番組情報>
番組名:SCANDAL Catch up Supported by 明治ブルガリアヨーグルト
AuDeeSpotifyで配信中。
配信日時:毎週月曜 21:00〜
パーソナリティ:SCANDAL
年末年始は睡魔と冷えとの戦い!? SCANDALも驚いたリスナーの“巫女バイト”エピソード