映画「ハリー・ポッター」シリーズのマクゴナガル先生や、ドラマ『ダウントン・アビー』のおばあさまヴァイオレット役で知られる88歳のイギリスの名女優マギー・スミスが、ロエベの顔に就任。ハイブランドのモデルとして、新たな表情を見せた。

【写真】モノクロのファッションに身を包み、ちょこんと座るマギー

 Peopleによると、ロエベが2024年春夏プレコレクションのプロモーションのため、88歳のマギーを起用。インスタグラムにて、フォトグラファーのユルゲン・テラーが撮影した2枚の写真を公開した。

 アーティスティック・ディレクターのジョナサンアンダーソンが手掛けもので、キャプションには「それって例のやつ?」「ロエベ2024年春夏プレコレクションで、パセオバッグを手に持つマギー・スミス」とメッセージが。

 写真には、ヒップなモノクロのファッションに身を包み、チェリーレッドのバッグを手に、カラフルなソファにちょこんと座るマギーの姿。2枚目の写真では、レンガ壁の前で、エレガントなファーコートを纏い、黒いハンドバッグを手に微笑む姿が写っている。

 コメント欄には、『ハリー・ポッター』にちなみ、「マクゴナガル先生、お会いできて光栄です」といったものや、「グリフィンドール50点!」というもの。また、マギーが、男性のサーに当たるデイムの称号を授与されていることを受け、「デイム・マギー・スミスのキャンペーン素敵です。ブラボー」といった反応が寄せられている。

 このキャンペーンには、『イコライザー THE FINAL』のダコタ・ファニングや『ウエスト・サイド・ストーリー』のマイク・ファイスト、造形作家のレイチェルジョーンズ、ロエベのグローバルアンバサダーを務めるテヨンやジョシュ・オコナーも参加している。

引用:「LOEWE」インスタグラム(@loewe)

『ハリポタ』マクゴナガル先生マギー・スミス、ロエベの顔へ ※「LOEWE」インスタグラム