11月4日放送の「SixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に、田中樹と高地優吾が登場。高地の過去の髪形について盛り上がる一幕があった。

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■高地の角刈りヘアを懐かしむ

番組冒頭で、田中がパンチパーマの技術向上の普及に貢献した理容師が表彰されたという話題について触れ、田中が「パンチパーマどう?」と聞くと、高地は「一生のうちにやりたい髪形リストに入っている」と、坊主、ドレッドヘアと共にトップ3に入っていると話す。

田中も高地に同調しながら、坊主、ドレッド、めっちゃ長い髪を挙げ、「若いときの木村(拓哉)さん。結んだり下ろしたり、かきあげたり、あの時の木村さんみたいな」と理想を告白。また、パンチパーマはトップ10に入ってくると続け「好奇心としてやりたい」と語った。

さらに、「俺たちみんなお前の“かまし散髪”を心待ちにしてるのよ」と、以前高地が角刈りにしていたことに触れ、「ぶちかまし散髪をね、俺じゃないよ、俺らって言ってるよ。その意味はそれはみんななの。俺たちは角刈りが忘れられないんだよ、お前と過ごした角刈りの夏をね、俺は忘れられることができないんだよ。ひと夏だけの、お前と過ごせたあの角刈りの夏を。ひと夏たったら帰ってっただろ」と熱く語った。

■高地「あれはよかった」角刈りにした経緯を説明

田中の熱いトークを受けて、高地は「あれはよかったよな、ライブのツアー中でシルエットスタートだったけど、徐々に髪の毛が短くなっていくシリーズとか(笑)」と、2021年のライブツアー「on eST (オン エスト)」を回顧。

田中が「『on eST』かな、2年前の時に俺らシルエットスタートだったんだよ。DVDとか見てもらえれば分かるけど、シルエットでね、幕の裏で影だけ映って最初一曲目歌う(時に)、パって映ったこいつがかまし散髪して角刈りだったのね。あの登場はたまらなかったよ」としみじみ。

続けて「いろいろ相まってジェシーのシルエットの手がお前の角刈りの上にそっと置かれてる時があったね」と語ると、高地も「あれめっちゃおもろかったね! シルエットが坊主だったからね(笑)」と懐かしんでいた。

田中がリスナーに向けて、高地が角刈りにして、それが似合っていたと説明。高地は、当時仕事が落ち着いたタイミングだったと言い、「さっぱりしたくてマネージャーさんにちょと短く切っていいですか?って言ったら、『いいよ、いいよ俺も短いし』ってチーフマネージャーも髪短いから全然(笑)」と角刈りにした経緯を明かした。

高地はチーフマネジャーの「俺も短いし」の言葉を受けて、「これぐらいいってもいいんだ」と解釈。美容師にお願いしたところ、男性の短髪が得意だったこともあり「見たこともないバリカン3種類くらい出てきて」と当時の様子を語った。

すると、田中が「みんなYouTube見て! 『フィギュア』のPLAYLIST、角刈り。ちょっと待って、チーフマネージャーと同じ髪形じゃない(笑)」とスタッフらと盛り上がっていた。

■田中「あの時の高地に憧れてる」

田中は「でもね、本当に似合ってたのよ、冗談抜きで。高地ってその普段穏やかなイメージがあるけど、なんだかんだ男らしいのが似合うんだよね。趣味とかも男らしかったりするしさ、服装もアメカジだったりするから。すごく似合ってて、この番組はね全員あの時の高地に憧れてるんですよ」と再び熱弁。

続けて「あれは男が憧れるものだよ。もしかしたらファンの人は長いのが好きっていう人もいるかもしれないけど、俺はああいう人がいたらグループはまた一味違う。気合入ってるやついるって」と持論を述べると、高地も「またやりたいよ」と続けた。

田中は「今の謎のメッシュもすてき」と高地の現在の髪形を褒めると、高地は「これは舞台で入れてたの」と説明。続けて「全然欲がないのよ、全然マネージャーが決めてもいいくらいのスタンスなのよ」とこだわりがないと語る。

高地の髪形を変えるのは今がチャンスだと盛り上がり、田中が「今じゃない?」と切り出すと、高地も「現場マネージャーしかいないけど、いいって(笑)」など、高地の髪形で盛り上がっていた。

※高地優吾の高は正しくは「はしご高」

SixTONES高地優吾の髪形を回顧