前田拳太郎と柏木悠(超特急)がW主演を務める深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」10作品目『君には届かない。』(夜0:58-1:28、TBS※一部地域をのぞく)の第7話が11月7日(火)に放送される。

【写真】パジャマ姿の柏木悠“カケル”を看病する前田拳太郎“ヤマト”

■心かき乱される“ぴゅあキュン”ボーイズラブストーリー

同ドラマは、累計発行部数75万部を突破したみかによる同名コミックが原作の“ぴゅあキュン”ボーイズラブストーリー。幼なじみの相反する2人が引かれ合うも伝えられないもどかしさと葛藤を少女漫画のような繊細なタッチで描く。

前田は、スタイル抜群で成績優秀、女子の憧れの的である高校生・ヤマトを、柏木は、成績はイマイチだが明るく平凡な高校生・カケルを演じる他、2人のクラスメート役で田中偉登、松本怜生、百瀬拓実、福嶌崇人(Hi-Fi Un!corn)、ヤマトの妹・ミコト役で紺野彩夏、ヤマトカケルの担任で数学教諭・村セン役で板倉俊之(インパルス)が出演している。

■伝統の“告白イベント”が迫る…第7話あらすじ

第7話は――

ヤマト(前田拳太郎)はついに自分の想いを伝えるも、自分に自信が持てないままのカケル(柏木悠)。気持ちがうまく伝わらないもどかしさから、カケルを怖がらせてしまったことをヤマトは謝れずにいた。

一方、ヤマトとどう話していいか悩みながらも、とりあえずヤマトの家まで来たカケル。するとそこへ近所のお祭りに行こうと出てきたミコト(紺野彩夏)に会い、カケルは自分に自信が持てないことをミコトに相談する。そこへ、ヤマトがやってくる。

境内で2人きりになり、ヤマトは改めて自分の想いとカケルの嫌がることはしないことを伝えるのだが、カケルの返事はヤマトにとって意外なものだった。

そんな中、学校ではクリスマスを前にカップルを作るべくお菓子を贈る、伝統の告白イベント“向坂デー”が目前に迫っていた。それを知りヤマトにお菓子を渡そうか悩むカケルは、意を決して…。

――という物語が描かれる。

■予告動画のラストシーンに視聴者もん絶「待って、カケルが…」

公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、ヤマトの「隣で笑ってくれているだけでいい、ずっとそう思っていたのに…」という声と共に“先走る感情と押し寄せる不安”のテロップが映し出される。

また、「俺、イヤなんて言ってないよ…」と口をとがらせるカケルの姿や、「ずるい…ずるいよ」とつぶやくヤマトは、カケルの腕を引き寄せ抱きしめている。ヤマトにすっぽり収まってしまうカケルの姿は愛おしくてたまらない。

ラストは、“もう迷わない、この気持ち”のテロップとともに、「ずっと分からなかった、でも…」という声と、カケルの笑顔が映し出される。そこには、眩いほどの“キラキラ”が。

予告動画を見たファンからは「予告みるだけで幸せな気持ちになる」「最終話が迫ってる事を最近自覚して予告で泣きまくってる」「カケルの最後の表情!」「キラキラってトキメキを現してますよね?カケルにもキラキラが…」「待って、カケルキラキラしている!これは…」「ずっと見ていられるこの二人」などといった声が上がっている。

「君には届かない。」第7話より/ (C)『君には届かない。』製作委員会