徳光和夫の名曲にっぽん

10日よる7時放送の『徳光和夫の名曲にっぽん』(BSテレ東)は、2時間スペシャル。日本の歌謡シーンを熟知する徳光和夫の提案企画「ムード歌謡スペシャル」第2弾が放送される。

 
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■ゲストはベテランから若手までの女性歌手5名

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この日スタジオには、ベテランから若手までの女性歌手5名(石原詢子、山西アカリ、ゆあさみちる、田中あいみ、竹野留里)と実力派男性歌手の三山ひろし、俳優デビューしたことで今話題の新浜レオンが集結し、それぞれ自己紹介を兼ねて歌う「ムード歌謡名曲メドレー」でスタート。

10周年ということで、歴代女性MCである4代目・森恵、5代目・椎名佐千子も登場し共に番組を盛り上げる。

 

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■徳光自らが選曲&リクエスト

徳光自らが選曲&リクエストをし、「ムード歌謡を歌う女性歌手」にスポットを当てたコーナーから。力強さに色気を秘めた歌声のゆあさが、ムード歌謡の女王と呼ばれた松尾和子の代表作「再会」、森が「グッド・ナイト」を披露。

続いて、実力派演歌歌手として活躍している椎名がハスキーで退廃的な魅力に満ちた歌声の西田佐知子の「女の意地」、昨年ソロデビューを果たした山西が大津美子の「銀座の蝶」、“室蘭の歌姫”こと竹野が田代美代子の「ブルー・ナイト・イン札幌」を披露する。

番組MCのおかゆは青江三奈の「長崎ブルース」、印象に残るハスキーな歌声が特徴の田中が欧陽菲菲の「雨の御堂筋」、そして女性歌手最後は、石原がテレサ・テンの名曲「愛人」を艶やかな歌声で歌い上げる。

また、演歌歌謡界の若手ホープ・新浜が沢ひろしとTokyo99の「愛のふれあい」、聴く人に安心感と活力を与える“ビタミン・ボイス”の三山が敏いとうとハッピー&ブルーの「わたし身をひくわ」を熱唱する。

 

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■ムード歌謡デュエットソングの名曲を振り返る

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同番組でしか観ることができないデュエットソングコーナーへ。ムード歌謡デュエットソングの名曲を振り返ると共に、スタジオにいる男女で「デュエットソングスペシャルメドレー」を展開する。

新浜・ゆあさ・田中で鈴木聖美with Rats & Starの「ロンリーチャップン」、三山・山西・竹野でヒロシキーボーの「3年目の浮気」、そして徳光・石原で菅原洋一&シルヴィアの「アマン」を披露する。

番組最後には、10周年特別企画にふさわしく全員で、デュエットソングとして大ヒットしたロス・インディオスシルヴィアの「別れても好きな人」を歌い上げる。

 

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■徳光の選曲は歌手の新たな一面を見出してくれる

プロデューサーの宮川幸二氏からコメントが届いた。

宮川氏:今回は「ムード歌謡スペシャル」第2弾。女性歌手の皆様を中心にたっぷりと珠玉の名曲をお届けさせて頂きます。男性ゲストには三山ひろしさんと新浜レオンさんをお招きし、歌唱してもらった女性歌手とのデュエットは必見です!

 

徳光和夫さんの選曲は歌手の新たな一面をいつも見出してくれています。ムードたっぷりの2時間スペシャル、ぜひ、ご期待ください。

『徳光和夫の名曲にっぽん』10周年特別企画 第2弾は女性歌手中心の「ムード歌謡スペシャル」