30歳を迎える俳優・多和田任益。

熱海や初島、一碧湖、細野高原等で見せた、20代ラストの表情を、息づかいを、躍動を収めたはじめての写真集。

駆け抜けた20代を振り返る本人ロングインタビューをはじめ、加藤弘之監督、スーツアクター高田将司、岡村俊一&久保田創&荒井敦史、植田圭輔&鳥越裕貴、YOU&えりなっち&入倉麻美、小越勇輝&野田裕貴(梅棒)という、20代の多和田任益が関わってきた人々のインタビューも掲載。ここでしか知ることのできない多和田任益の顔がさまざまに詰まった一冊です。

『saTAna』表紙

<発売記念イベント概要>

11月4日(土)大阪・ジュンク堂書店 大阪本店/11月5日(日)東京・紀伊國屋書店新宿本店

<『saTAna』オフィシャルコメント>

◎写真集『saTAna』が発売して

「写真集はいつか出せたらいいなと僕もずっと思っていましたし、ファンの方もずっと待ってくださっていたので、こうやって30歳になるタイミングで出せたことがなにより嬉しいです。完成した写真集を見て『これはお値段以上やな!』と思いました。写真もいいし、紙質もいいし、インタビューもいい。新幹線で読みながら、実際に『お値段以上やな』と言ったくらい(笑)。おすすめです」

◎お気に入りポイント

「写真集もある種の作品ではあるのですが、“素の多和田”と“表現者の多和田”を行き来してつくり上げた感じがするので、いつもの役者・多和田任益とはまた違う姿や表情が楽しんでいただけるんじゃないかと思います。あとやっぱ景色がめちゃめちゃいい! 熱海での撮影はちょうど『熱海殺人事件』で大山金太郎を演じた後だったので、特別な思いが生まれました。いい環境の中、好きなスタッフさんたちに囲まれて撮影できたので、正直、全部がいいんですよ。衣装もメイクも全部好きだし、全部いい。その中で強いて言うなら、僕のSNS(X)で『ガリバー多和田』と書いた写真は、衣装も背景も表情も、なんだか自分じゃない感じがして好きでした。その写真に限らず、こんな表情もするんだな、意外と大人になってるんだな、と自分でも感じる写真ばかりでした」

◎発売記念イベントを開催して

「20代最後の日と30歳になった日にこうしてファンのみなさんとお会いできるというのが本当に嬉しいです。10年以上応援してくれている方も最近知ってくださった方も来てくれて、みなさんがいろんな思いを伝えて下さって、なんだか感動しました。写真集を見て『インタビューを読んでグッとくるところがあった』『今の僕を知れてよかった』と、カレンダーイベントとかで会うのとは違う空気感で話してくださる方もいて、もしかしたらこの『saTAna』を通して、応援してきて良かったと思ってもらえたのかもなと思えたりもしました。改めて写真集をつくれてよかったなと思いましたし、この2日間に発売記念イベントができたことが嬉しいです。11月17日の発売日前にこんなイベントを開いてくださったスタッフさん含め、いろんな人にありがとうという気持ちを感じている2日間です」

◎本日11月5日に30歳を迎えた感想

「僕の地元である大阪でのお渡し会から帰る電車の中で30歳になりました。そういうふうに誕生日を迎えるのは初めてで不思議だったんですけど、誕生日を迎えてXにポストした瞬間に『あ、なんか30歳、悪くないな』と感覚的に思って。今の自分にフィットしている感じがして、もしかしたら年齢に追いついてきたのかなと思い、ここからの10年もまた楽しみになりました。30歳を目標にいろんなことをできるようになろうとトライしてきたこの10年間だったので、30歳が来たときにこういう気持ちになれたということは、自分の中でいい10年だったんだなと思えました。次は40歳を迎えたときに『30代楽しかったな、40歳も悪くないな』と思えるように、これからはじまる30代が悔いのないものになるように、いろんなトライをしていきたいです」

『saTAna』発売記念イベント紀伊國屋書店新宿本店
『saTAna』発売記念イベント紀伊國屋書店新宿本店

11月17日(金)写真集発売記念オンラインサイン会開催決定!】

●開催日時:11/17(金)20時~YouTubeにて配信予定

●受付期間:11/15(水)23:59まで受付中!

★詳細は多和田任益オフィシャルサイト(https://gv-actors.com/contents/686401)まで。

【写真集概要】

saTAna』

●撮影:前康輔

●発売日:2023年11月17日(金)

●定価:4,400円(本体4,000円)

●判型:A4変形/ハードカバー写真集/92ページ

撮影場所/熱海&初島、東伊豆、下田市

インタビュー/加藤弘之監督、高田将司、岡村俊一×久保田創×荒井敦史、植田圭輔×鳥越裕貴、YOU×えりなっち×入倉麻美、小越勇輝×野田裕貴(梅棒)、多和田任益

(C)HIDEYA TAWADA (C)ぴあ株式会社

<タイトル『saTAna』の由来>

五十音の「あ、か、さ、た、な」を、

0(生まれた年)、10代、20代、30代と振り分け、

多和田任益の20代の終わりをここに刻み、

30代へと続いていくことをイメージし表現した造語。

『saTAna』写真集中面
『saTAna』写真集中面
『saTAna』写真集中面
『saTAna』写真集中面

<プロフィール>

多和田任益(たわだ・ひでや)

1993年11月5日生まれ、大阪府出身。2011年俳優デビュー。ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで手塚国光を演じたのち、スーパー戦隊シリーズ手裏剣戦隊ニンニンジャー』にスターニンジャーとして出演し、注目を集める。主な出演作は、映画『ひだまりが聴こえる』、WEBドラマ『ギーツエクストラ 仮面ライダータイクーンmeets仮面ライダーシノビ』、舞台『文豪ストレイドッグス』、『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice』シリーズ、舞台『「熱海殺人事件バトルロイヤル 50ʼs』など。2020年よりダンスエンターテインメント集団「梅棒」に加入。『仮面ライダーギーツ』ジャマーガーデンズMV、舞台『「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE』などの振付を担当し、振付師としても活動を行っている。

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