岐阜県と東美濃歴史街道協議会(会長:恵那市長 小坂 喬峰<こさか たかね>)は、地域に古くから当たり前のように食されている郷土食を掘り起こし、観光誘客につなげる取り組みを進めています。
この度、五平餅の本場である東美濃地域に所在する店舗の中から、厳選した「五平餅」店舗8店舗を集めた「東美濃五平餅まつりin土岐プレミアム・アウトレット」を同会場GAP前広場にて11月11日(土)~11月12日(日)の2日間限定で開催します。
店主が味や形にこだわったご自慢の五平餅を味わい、そして食べ比べできる、またとない機会です。

  写真向かって左 ≪ 団子型五平餅 ≫         向かって右 ≪ わらじ五平餅






                   ー 記 ー

1.東美濃五平餅まつり概要
五平餅」は、東美濃地域におよそ120店舗で販売されており、店舗ごとにそれぞれ味もカタチも
すべて異なる地域を代表する郷土食です。
この五平餅店舗の中から、選りすぐりの店舗が出店します。併せて東美濃市町の観光プロモーショ
ンブースも出展しますので、五平餅の食べ比べをしながら東美濃での観光情報も入手いただけます。

2.開催日時 令和5年11月11日(土)~12日(日) 10:00~16:00

3.開催場所 土岐プレミアム・アウトレット GAP前広場
  (〒509-5127 土岐市土岐ヶ丘1-2)

4.出店店舗(五平餅販売店舗)
   ※( )内は、所在市町、カタチ・タレベース
 1 あまから本店( 瑞浪市 団子型・しょうゆ )
 2 かんのん茶屋 ( 恵那市 わらじ型・しょうゆ )
 3 喜 楽 ( 中津川市 団子型・しょうゆ )
 4 こなもん屋 ( 御嵩町 わらじ型・みそ )
 5 どうだん ( 中津川市 団子型・しょうゆ )
 6 古屋産業 恵那市わらじ型・しょうゆ )
 7 まつやのおやつ ( 御嵩町 わらじ型・しょうゆ )
 8 ロトさん家 ( 土岐市 わらじ型・しょうゆ )

5.出店自治体PRブース
   ※(  )内は、販売、展開内容
 1 恵那市 ( 朴葉寿司・朴葉餅・味ご飯・味噌など / 以上、11日販売 )
       黒にんにく調味料・レトルトカレーなど / 以上、12日販売 )
 2 多治見市あられ・饅頭・飲料水 )
 3 土岐市調味料和菓子・ジュース )
 4 瑞浪市 (観光PR)


◎ 参 考
 <東美濃の五平餅
 「五平餅」の食文化は、東美濃地域を中心に県内では飛騨地方や岐阜地域など、県外では隣接する長野県愛知県でも好んで食されており、この東美濃7市町だけでもおよそ120店舗で販売されています。団子型やわらじ型など形も様々で、タレのベースが醤油か味噌か、クルミやゴマ、落花生などの隠し味の違い、米の種類やご飯の硬さ、焼き加減など、店舗ごとの工夫を凝らして味わいが違います。また、串も竹串や木のへらの違いもあり、呼び名も「ごへい」や「ごへいだ」と呼ぶ地域もあります。

◎ 東美濃歴史街道協議会について
 会長:恵那市長(令和5~6年度)
 構成:東美濃7市町(多治見市中津川市瑞浪市恵那市土岐市可児市、御嵩町)、同観光協会、岐阜県
 事務局:恵那市観光交流課
リニア開業を見据えて、南北観光軸(東美濃ふるさと街道)と東西観光軸(いにしえ街道)の両街道エリアを「東美濃歴史街道」と位置づけ、リニア沿線の観光協会、市町と県が一体となって観光振興に取り組み、魅力ある観光地づくりと交流人口の拡大を図ることを目的として、平成29年7月に発足。


<この件に関するお問い合わせ先>
岐阜県 観光資源活用課 北村、可児 電話:058-272-8396 FAX:058-278-2674
●東美濃歴史街道協議会事務局(恵那市観光交流課) 西尾、松尾 電話:0573-26-2111 FAX:0573-26-2861
●土岐プレミアム・アウトレット 営業課 永田 電話:0572-53-3190

配信元企業:岐阜県

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