世界中に衝撃と感動を巻き起こした「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019)をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオが新たに贈る劇場公開最新作「マーベルズ」が11月10日(金)に公開。上映に先立ち、芸能界随一のマーベル好きなブラックマヨネーズ小杉竜一と霜降り明星せいやがキャプテン・マーベルの強さについて語る動画が解禁となった。

【写真】“見た目は猫”キャプテン・マーベルの小さな相棒・グース

■“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベルの最大の危機

“規格外のパワー”と“不屈の心”で、地球のみならず宇宙を幅広く保護する“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル。キャラクターポスターでは、全身にパワーをみなぎらせ、襲い来る敵を今にも迎え撃たんとする闘志を見せつつ、余裕にも見える表情を浮かべている。

しかし、本作では、彼女でさえも苦戦する謎の敵、ダー・ベンが襲来。過去最大級の危機が迫る中、キャプテン・マーベルミズ・マーベルモニカランボーの3人が入れ替わる謎の現象が発生する。これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルは彼女たちとチームを結成し、新たな強さに目覚めていく。

■2人が語るキャプテン・マーベルの魅力とは

小杉:めちゃくちゃ強いところですね!サノスとの戦いのときもかなり強かったですし、強いゆえに他の惑星も助けるという使命も担ってましたよね。この映画では、単にスーパーパワーを持っているだけのヒーローではない、という彼女の人間味も見られるんじゃないかなと思います

せいや:アベンジャーズの中でも一番、純粋なヒーローに近くて、自己犠牲の精神を持っているところです!純粋な正義に近いんじゃないかな、と思いますね。今回は、女性チームが活躍するということでとても期待しています!

霜降り明星せいやの“最強ポイント”「芸歴最小で優勝したこと」

小杉:声の大きさや通りやすさは、M-1歴代チャンピオンの中でも結構良い方じゃないかなと思います!他の方からも“小杉が喋ると小杉ってわかるからいいなぁ”と言われるんですけど、30年近く横で聞いている相方の吉田には“まじでうるさいから黙ってろ”って言われます(笑)

せいや:M-1が始まって以来、“芸歴最少”で優勝したんです。相方(粗品)は“最年少”なんですけど、芸人になるのが相方より僕の方が遅いんです。芸人になって5年目で獲った芸人はいないので、それが“最強”ということで…自分で言うのもなんですけど(笑)

M-1優勝の2人の共演について

小杉:僕がこれまでマーベル好きとして「アントマン」の声優(アントマンの友人・ルイス役)をやらせてもらったりしていた頃、まだせいやはもっと若手だったんですよ。なので今回一緒にやれるということが、今回の「マーベルズ」のように若いNEWパワーとチームを組んでいく、というのと似ているなと思いました!

せいや:小杉さんには怒られるかもしれないですけど、“ひとりかな?やった!”と思ったら小杉さんと一緒だったのでショックでした(笑)。そして、小杉さんの声が思っていた4倍くらいテンション高くてびっくりして、自分もギア上げないと、って思いました!

なお、「キャプテン・マーベル」「ミズ・マーベル」などMCU過去作はディズニープラスで配信中。

ブラマヨ小杉と霜降り明星せいやがキャプテン・マーベルの最強ぶりを語る/※提供写真