フランス代表GKマイク・メニャン(28)は、ミランとの契約延長に前向きなようだ。

2021年夏にミランへ加入すると、瞬く間にGKジャンルイジ・ドンナルンマの退団した穴を埋め、スクデット獲得にも大きく貢献したメニャン。その後も守護神として安定したパフォーマンスを披露しており、今シーズンも公式戦11試合に出場している。

そんなメニャンとミランの現行契約は2026年6月まで残るが、クラブはここまで貢献を踏まえ新契約を希望しているとのこと。イタリアカルチョメルカート』のダニエレ・ロンゴ記者によると、すでに1カ月前から交渉は始まっている模様だ。

ミランは頼れる守護神に対して、新契約では現在の280万ユーロ(4億5000万円)の年俸を倍増させる考えだという。メニャンもまたミランでのキャリア続行を望んでおり、交渉はポジティブな雰囲気で進んでいるとのことだ。

ただし、現在はし烈な争いが続くセリエAチャンピオンズリーグ(CL)に集中するためもあり、本格的な交渉が進むのはまだ先になる模様。ロンゴ記者は、大きな動きがみられるのは来年2月になると予想している。

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