1983年5月に創刊し、創刊40周年を迎えた集英社の女性向けライフスタイルファッション誌「LEE」。同誌は今年、主読者層の30～40代を中心とする女性が“本当に心地いい”と感じるキッチンや食事の風景の写真と、それにまつわる家族のストーリーを公募する「家族が笑顔になるキッチン大賞」を実施しました。
本日発売の「LEE」12月号では、グランプリ・準グランプリ・3名の審査員賞の受賞者計5名のキッチンを中心に、キッチンにまつわる情報総力特集。受賞者の自宅キッチンを取材し、現代女性が理想とするライフスタイルをクローズアップしています。
※「家族が笑顔になるキッチン大賞」とは…
創刊以来40年間、読者の暮らしに寄り添う数々のインテリア企画を特集してきた「LEE」が、アニバーサリーイヤーを記念して実施した公募型企画。審査員は、「LEE」の連載陣である、整理収納アドバイザーのEmiさん、料理研究家のコウケンテツさん、モデルの浜島直子さんの３名とLEE編集部。約250通の応募の中から一次選考でファイナリスト27名を選考。最終審査を経て、5名の受賞者を決定しました。
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『みんなが幸せ 暮らしの真ん中「キッチン」ストーリー』特集が掲載される「LEE」12月号は、本日11月7日（火）発売！
5人の受賞者が理想のキッチンを手に入れるまでのストーリー、収納や動線面でのこだわりのポイントを徹底取材。また、第一次審査を通過したファイナリストにも「編集部賞」をお贈りし、追加取材を行いました。それぞれの個性あふれるキッチンから、暮らしのヒントを楽しく得ることができ、見応えたっぷりの内容です。ルポ特集のほかにも、「キッチンのレイアウトと暮らしやすさの関係」について、建築のプロや整理収納のプロの視点も紹介！ 上質紙を使った保存版特集として、32ページのボリュームでお届けいたします。
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「LEE」編集長が分析する、「家族が笑顔になるキッチン大賞」から見えた“令和のキッチン像・家族観”
今回の「家族が笑顔になるキッチン大賞」の選考委員を務めたLEE編集長・喜多佳子が、「今だからこそ求められるキッチンの形」を分析しました。
●家づくりは“LD”より“K”起点の時代へ！
「以前は、“LD＝リビングダイニング”が、家族のくつろぎの場所として大きな位置を占めることが多かったのですが、皆様の応募を通し、現代の暮らしの中における“K＝キッチン”の存在がますます大きくなっていることを確信いたしました。読者世代の女性たちは、仕事も家事も子育てもと、マルチタスクに全力投球する日々を送られています。共働き世帯の多い今のキッチンは、家族みんなが参加できる“暮らしのハブ”としての機能が求められ、家族の価値観や個性が色濃く反映される空間へとシフトしています」
●調理だけではない、多様化するキッチン空間
「調理のしやすさ、後片付けのしやすさなどのキッチンの機能性はもちろんのこと、ダイニングスペース、子どもたちが宿題するスペース、そしてときには自分自身のためのワークスペース等、キッチンに求められる役割そのものが多様化。ライフスタイルに合わせて、個性あふれる間取りや空間デザインが目立ってきています」
●家族とシェアし、つながれる場所へ
「お子さんが楽しく調理に参加できる、夫も食器の片付けがしやすいなど、積極的に家事シェアができる動線や収納も、心地いいキッチンの大きな条件となっています。キッチンがオープンであればあるほど、夫や子どもが参加しやすく、家族それぞれが忙しい日々の中でもコミュニケーションが生まれ、“つながれる場所”としての機能を果たしているのです」
女性の価値観の変遷にきめ細かに寄り添いながら、40年間心地よいライフスタイルを特集し続けてきた「LEE」ならではの視点や知見を生かした「LEE」12月号の特集『みんなが幸せ 暮らしの真ん中「キッチン」ストーリー』に、ぜひご注目ください。
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「LEE]12月号について
書名：「LEE」12月号 通常版
表紙：中谷美紀さん
定価：790円（10％税込）
判型：A4変形判
発売日：11月7日（火）
集英社刊
※同内容のコンパクト版も同日発売
ファッション大特集は『“あったかい”だけじゃない！ 大人のおしゃれは「軽さ」が命！』
料理特集『年末は「大皿上手」になりたくて』、読み物特集『夫の貯金、知らなくて大丈夫？』など、この時期、役に立つ情報が満載の同号にぜひ注目ください。
■雑誌「LEE」基本情報
心地よいおしゃれと暮らしを求める女性のためのファッション&ライフスタイル雑誌。
月刊（毎月7日発売）／平均発行部数12,2万部／現在のレギュラーモデルに蛯原友里さん、竹下玲奈さん、高垣麗子さん、優木まおみさん、辻元舞さんなど。
公式web「LEEweb」 URL：https://lee.hpplus.jp/
配信元企業：株式会社集英社
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