●私たち『満員劇場御礼座』は、2023年12月、5年ぶりとなる東京公演を開催致します。

●関西を本拠としつつ、東京・九州にもメンバーが暮らす、『広域社会人劇団』、満員劇場御礼座(満劇)。
絶えず新たなメンバーを迎えながら、細く長く、なんとその活動歴は40年近くに及びます。
近年の公演は年1回のペースで、大阪・東京交互に、オムニバス形式の短編コメディ集を上演しています。
●役者陣は、実生活で積み重ねた経験が生むリアリティ、そして持ち前の個性を武器に、プロの俳優には出せない不思議な魅力を醸し出し、『似ている劇団がどこにもない』、とよく云われるほど、集団として唯一無二の舞台表現を獲得しています。
●作劇を毎回複数のメンバーが分担するのも特徴のひとつ。
公演に先立って多くのメンバーが短編コメディプロットを提案し、その中から選ばれた何本かの作品が、提案者自身の脚本・演出によって完成されるという、独自の集団創作システムが確立しています。
その結果、様々な視点で、時々の世相や人間の普遍的なおかしみをとらえた、ウイットに富み、バカバカしくシュールでもあり、時にペーソス溢れる舞台が生まれることになるのです。

●2023年12月初旬、コロナ禍の影響もあって5年ぶりとなる東京公演に、満を持して満劇は挑戦します!

●公演タイトルは、『どっこいしょ。』
演劇を初めて観る人にも優しく、芝居通や情報感度の高さを自負する人も唸らせる満劇のお芝居、まだの方はぜひ一度体験してください。

2023年12月7日(木)~10日(日)
東京・ウッディシアター中目黒にて!



■■■公演概要■■■

2023年 満劇東京5年ぶり公演『どっこいしょ。』 
作・演出:満員劇場御礼座

第1話『謝罪』
さる市役所観光課。職員考案の観光ポスターが炎上の危機に。追いつめられた職員たちは無い知恵をつぎつぎと絞るが、結果やいかに?

■第2話『うちの子の話」』
マンションの自治会。新入りの女性が話す「うちの子の話」は、ちょっと変だった…。

第3話『マッチングアプリ』
とある喫茶店。マッチングアプリを通して出会った男女。だがその背後には、二人をただならぬ表情で見つめるもう一組の男女がいた。

■第4話『あの日からもう一度』
熟年夫婦の平凡な夜は、「未来から来た」と自称する妻の登場で一変する。しかしその後夫が口にしたのは、さらに驚きの真実だった。

■第5話『ルール』 昨年大阪公演の再演。江戸時代、河村藩。四人の藩士は奸臣を討たんと計略を練るが、ある理由により話し合いはなかなか進まない。満劇が意味不明の世界に問う不条理劇。

■第6話『添削』 娘の結婚が直前で破談になった。心配する父は、娘のために何かやってあげたいと思うが……。大阪で好評を博した、可笑しくも愛らしい親子の物語。
■日時
2023年
●12/7 (木) 19:00
●12/8 (金) 14:00・19:00
●12/9 (土) 14:00・18:00
●12/10(日) 14:00

■会場
ウッディシアター中目黒
東京都目黒区上目黒2-43-5 キャトルセゾンB1F

■出演
ライス大   桂雲呑   淀川フーヨーハイ   緑ファンタ   舞子わかめ   藤白アル子  朝潮でんぷん あべの金欠   高槻アジ郎   北白川玉子   にこたまBBQ   楠葉プリン  心斎橋ラムネ  天王寺春雨  中ノ島スパイス   (以上、満員劇場御礼座)

ゲスト:高瀬和彦(ババロワーズ)、向田倫子(ババロワーズ)

■料金
前売り:3,800円(当日精算)   当日 :4,000円

■ご予約 (11/1~)
・PCまたは携帯から劇団HPにアクセスし、予約フォームに入力してください。
     https://mangeki.com
・または満員劇場御礼座 各劇団員まで
■スタッフ
作・演出:  満員劇場御礼座
舞台監督:  山下良
照明:    赤石諭
音響:    志和屋邦治
舞台美術:  佐藤朋有子
衣裳:    春名麻衣子
時代劇衣裳: 野口吉仁
音効・選曲: 犬丸正弘・西本光里
宣伝美術:  生形剛
広報:    直川隆久
web:    山下良・生形剛・山下修平
当日運営:  上野正人
制作:    西本光里・三原成介
制作サポート: 姫野ねむり・安東岐国子・奥村佳代・佐藤仁・増山晶・田中直基
Special Thanks:Curly Girl Rin

■協力
ウッディシアター中目黒  ババロワーズ  LIGHT GROOVY  シバイエンジン

■『お祝い花』はご辞退させていただきます、代わりに、昨年好評だった企画を引き続き…!
『満劇応援ボード』のお知らせ

昨年、私たち満劇は3年ぶりの劇場公演を大阪で開催しました。その際、新型コロナ感染対策の一環として、
今まで公演の度に多くの方から贈っていただいていた、ロビーのお祝い花をご辞退させていただき、
代わりに、その本当に有難いお気持ちを、『お見舞い金』という形で頂戴することに致しました。
悩んだ末の決断ではありましたが、お客様にはご好評をいただいたと自負しております。
今年はどうしよう?と劇団内で話し合ったのですが…。
率直に申し上げて、特に東京公演となると、諸経費の高騰などがかなり劇団の台所事情を圧迫しております。
そこで、ずうずうしくも今年もロビー花をご辞退し、『お見舞い金』制度を継続させていただくことに致しました。
ご支援いただいた方のお名前は、感謝の気持ちを込めて公演中ロビーに掲示させていただきます。

ご理解賜れれば幸いです。・・・詳しくは満劇公式サイトをご覧ください!

https://mangeki.com      

満員劇場御礼座

配信元企業:満員劇場御礼座

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