学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(以下、N高)、S高等学校(同S高)の部活動「N/S高 起業部」は、2023年11月20日(月)14時より、「ビジネスプラン特別審査会2023」を開催します。

N/S高起業部は、起業家を目指すことでイノベーティブな考え方を学び、日本や世界を支える人材を育成することを目的とした実践的な部活動です。ビジネスモデル構築や事業計画書の作成など、起業に向けた実践的なプログラムに加え、部の活動費として年間最大1,000万円の起業支援金で部員の活動を支援しており、これまでに11チームの法人を輩出しています。

特別審査会は年に1回実施される起業部内で最も大きなイベントで、今回で6回目の開催となり、4年ぶりにリアル会場で実施します。審査員はN/S高 起業部・特別顧問で起業家の家入一真氏、角川ドワンゴ学園理事の夏野剛が務めます。部員は事業計画やビジョンなどをプロに対してプレゼンテーションし、それに対するフィードバックを受ける経験を重ねることで、起業活動のブラッシュアップを目指します。

☑︎ 家族や自分の経験に基づくバリアフリー提案、Z世代特化サービス、ドローンなど多様な領域の高校生起業家が登壇

今回は部内11チームの中から、予選会を勝ち抜いた以下の5チームが登壇します。

今回の発表者は5チーム中4チームが既に法人化しているプロジェクトの発表となっており、起業家として実際に事業を運営する経験をもとにしたビジネスプラン、事業にかける想いなどをプレゼンテーションします。

また、実際に運営しているサービスのデモンストレーションや商品の試食・体験等も行います。

・加納颯人(S高3年)~当たり前を、全員の当たり前に~病気や信条に関わらず誰もが極上の“食体験“を共有できる世界を実現!「ISSA KITCHEN TOKYO」

・市東美晴(S高3年)あなたの心を彩るトータルネイルケアブランドcolore

・鈴茂佑太(N高2年)ドローンギフトで特別な贈り物を。AirFilmsJAPAN

・竹下洋平(N高3年)Z世代に特化したクリエイティブ制作会社

・関口泰地(N高3年)全ての耳鳴り保持者のためのノイズジェネレーターアプリ「イヤケア」

審査会の模様は、以下のプラットフォームにて生配信を行います。N/S高、N中等部の生徒のほか、どなたでも視聴可能です。

ニコニコ生放送https://live.nicovideo.jp/watch/lv343189169

・YouTube:https://youtube.com/live/WhIsl-P7z9A?feature=share

☑︎ 家入一真氏プロフィール(N/S高 起業部・特別顧問)

株式会社CAMPFIRE 代表取締役

2003年株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)創業、2008年JASDAQ市場最年少(当時)で上場を経て、2011年株式会社CAMPFIRE創業、代表取締役に就任。2012年BASE株式会社を共同創業、東証マザーズ(現グロース)上場。2018年ベンチャーキャピタル「NOW」創業。

<家入氏から生徒へのメッセージ>

起業という選択肢が浸透している中、「なぜやるのか」そんな自分の意義を大切に見つめ直す機会になるといいと思います。いつの時代でも一歩前に進めてみることが大事です、みなさんの発表を楽しみにしています。

☑︎ 夏野剛プロフィール

学校法人角川ドワンゴ学園 理事、近畿大学 情報学研究所長 特別招聘教授、株式会社KADOKAWA 取締役 代表執行役社長 Chief Executive Officer(CEO)、株式会社ドワンゴ 代表取締役社長 CEO

早稲田大学政治経済学部卒、東京ガス入社。ペンシルバニア大学経営大学院(ウォートンスクール)卒。ベンチャー企業副社長を経て、NTTドコモへ。「iモード」「おサイフケータイ」などの多くのサービスを立ち上げ、ドコモ執行役員を務めた。

現在は近畿大学の特別招聘教授、情報学研究所長のほか、株式会社KADOKAWA代表執行役社長、株式会社ドワンゴ代表取締役社長、そして、トランスコスモス、グリー、USEN-NEXT HOLDINGS、日本オラクルの社外取締役を兼任。このほか経済産業省の未踏IT人材発掘・育成事業の統括プロジェクトマネージャー、内閣府クールジャパン官民連携プラットフォーム共同会長なども務める。

<夏野から生徒へのメッセージ>

IT化が進み、アイディアと情熱があればバックグラウンドにかかわらずさまざまな可能性を実現できる社会になってきました。高校生の皆さんには、失敗することを恐れずにどんどんトライして欲しいと思っています。今年はどんなプランに出会えるか楽しみにしています。

☑︎ 「N/S高起業部 ビジネスプラン特別審査会2023」概要

【日時】2023年11月20日(月)14時~16時

【審査員】

家入一真氏(N/S高 起業部・特別顧問/株式会社CAMPFIRE 代表取締役)、夏野剛(学校法人角川ドワンゴ学園理事)

【発表者・テーマ】

・加納颯人(S高3年)

~当たり前を、全員の当たり前に~病気や信条に関わらず誰もが極上の“食体験“を共有できる世界を実現!

食のバリアフリーを実現するお菓子ブランド「ISSA KITCHEN TOKYO」

(運営法人:株式会社 Relie Food https://reliefood.com/

・市東美晴(S高3年)あなたの心を彩るトータルネイルケアブランドcolore

ネイル初心者の方のネイルに関する悩みをオンラインコーチングアプリとオリジナル商品で解決する事業

・鈴茂佑太(N高2年)ドローンギフトで特別な贈り物を。AirFilmsJAPAN

(運営法人:株式会社AirFilmsJAPAN)

・竹下洋平(N高3年)Z世代に特化したクリエイティブ制作会社

(運営法人:Fiom合同会社 https://fiom-llc.studio.site/

・関口泰地(N高3年)全ての耳鳴り保持者のためのノイズジェネレーターアプリ「イヤケア」

(運営法人:株式会社earcare)

【配信URL】

ニコニコ生放送https://live.nicovideo.jp/watch/lv343189169

・YouTube:https://youtube.com/live/WhIsl-P7z9A?feature=share

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校S高等学校について◆
N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉井直子>

N高等学校S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて26,197名(2023年9月末時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、バーチャル技術を活用した体験型の学びを行うこともできます。
<公式サイト>https://nnn.ed.jp/ <公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/nhigh_info

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆ 

N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは822名、通学コースでは584名の生徒が全国で学んでいます (2023年10月時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。

※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。
<公式サイト>https://n-jr.jp/ <公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/njrjp1

配信元企業:学校法人角川ドワンゴ学園

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