Suchmosの鍵盤奏者であるTAIHEIが新たに始め、佐瀬悠輔(Tp)、岩見継吾(Ba)、そして新たに多数のバンドのサポートとして精力的に活動する松浦千昇をドラマーとして迎えた新体制のバンド・賽 (SAI)が、11月22日にアルバム『YELLOW』をリリースする。先行シングルとしてリリースされている「ILa」に加えて、一曲目の「始(ハジマリ)」から最後の「NAKE」まで、アルバム全体を通して表情豊かに展開されていくストーリーを楽しむことができる。ジャズに主軸を置きつつ、テクノアンビエント、ブルースにクラシックなど実に様々な音楽が取り入れられ、ドラムの新加入により表現の幅が格段に広がった賽の“今”を知ることができる作品となっている。

さらに、11月4日(土)から、12月に東京・大阪の2都市で行うライブツアーの最終先着受付がスタート。両公演に NAGAN SERVER / STUTS の参加も発表された。新体制・賽として初のワンマンライブツアーは、12月4日(月)に恵比寿の LIQUIDROOM、12月13日(水)に大阪の UMEDA CLUB QUATTROにて行われる。