会員数・成婚数ナンバーワン*¹の結婚相談所ネットワークを運営する株式会社IBJ(代表取締役社長:石坂 茂、本社:東京都新宿区、東証プライム:6071)は、婚活中の男女1,682人に「結婚観の多様化」についての意識調査を行いました。

 令和5年度版の男女共同参画白書にて、家族の姿が変化し、人生の多様化が進んでいることが明らかにされました。特に、家事・育児・働き方について大きく変化する中で、令和の婚活者にも変化が現れています。そこで今回は、「結婚観の多様化」について調査し、令和時代の婚活男女が考える“結婚の本音”をお届けします。

■調査サマリー

  • 結婚後、寝室を分けたいと回答した男性は3割、女性は4割に。

  • 特に20代女性の53.8%、その他年代でも45%以上と半数近くが寝室を分けたいと考えている。

■調査結果

  • 結婚後、寝室を分けたい女性は5割弱に

 結婚後、寝室を分けたいかと伺うと、男性37.3%、女性46.9%が「分けたい」と回答。

 年代別に比較すると、20代男性は47.2%、女性は53.8%の方が「寝室を分けたい」と回答し、20代とその他世代で傾向が異なる結果となりました。

 特に20代女性では半数以上の方が寝室を分けたいと選択しており、「睡眠の質を高めたいから」「生活のリズムが違うから」「夜勤の仕事をしているから」という声が多く挙がりました。

 一方で20代男性の寝室を分けたい理由として「寝相が悪いから」「よく眠れないため」「一人の時間も必要なため」という声も挙がりました。

 共働きが定着しつつある若者世代にとって、働き方のリズムが違ったり、リモートワークの増加と伴に同じ空間で過ごす時間が長くなったりしたことが理由として挙げられるのではないでしょうか。お互いに我慢することがないよう、同居前は一度話し合っておく必要があるかもしれません。

 結婚観の多様化が進む中で、当人同士で価値観の擦り合わせを行うのはお互いの歩み寄りが必要となります。“結婚”は人生の節目となる大きな決断であり、お相手選びでは迷うこともあるかもしれません。結婚相談所は、カウンセラー(仲人)が間に入り、一人ひとりに合った婚活サポートで一緒に“結婚”までを伴走します。IBJでは、ご縁のある皆様の幸せを願い、一組でも多くが成婚につながるように二人三脚でサポートをいたします。

  • 結婚観の多様化に関する別調査

「結婚観の多様化」について調査し、令和時代の婚活男女が考える“結婚の本音”をお届けしています。

■トピックス

夫婦別姓についての調査】(URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000678.000007950.html

夫婦別姓について、女性4割が「あり」と回答。一方男性は35.2%で「なし」が最多に。

・特に女性は20代で53.7%、その他年代でも40%以上が夫婦別姓を容認。

【別居婚・夫婦の間取りについての調査】(URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000679.000007950.html

・別居婚について、男性6割、女性3割が「なし」と回答。

・男女共に7割以上が、結婚後、夫婦それぞれの部屋が「必要」という結果に。

 理由として「お互いに一人の時間も必要だから(79.4%)」が最多。

【夫婦の寝室についての調査】(今回調査)

・結婚後、寝室を分けたいと回答した男性は3割、女性は4割に。

・特に女性は20代で53.8%、その他年代でも45%以上と半数近くが寝室を分けたいと考えている。

*¹日本マーケティングリサーチ機構調べ(成婚数:2022年実績、会員数:2022年12月末時点、大手結婚相談所・連盟を対象)

配信元企業:株式会社IBJ

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