俳優の山下智久米倉涼子、Koki,、モデルの森星が11月8日、都内で開催された「ブルガリ セルペンティ 75周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」のフォトコールに出席。山下は、2023年の中で最も印象に残っている思い出を紹介した。

【写真】ブルガリのジュエリーを身に着けて笑顔を見せるKoki,

■年末は「ドラマの撮影」

同展覧会は、ブルガリの「セルペンティ」75周年を記念し、東京・表参道11月9日(木)から11月26日(日)まで開催。

黒のスーツを身にまとって登場した山下。2023年で一番印象に残っていることは5年ぶりに開催したコンサートだと言い「応援してくださっているファンの方々と会えたのが、一番印象に残っています」と感慨深げな表情で語った。

続けて、年内にやっておきたいことについては「ありがたいことに、年末までドラマの撮影があるので、それをしっかり怪我なくやりきりたいと思います」と意気込んだ。ホリデーシーズンの過ごし方を問われたKoki,も「来年の映画の撮影の準備を、ギアアップさせて頑張りたいと思います」と述べた。

■体調不良乗り越え「ポジティブな気持ち」

2022年の9月末に「急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害」を患っていることを発表した米倉。23年の1年間については「体がなかなか曲がらなかったり、脊髄が漏れていたりと、いろいろな体調不良がありました。治療して、こうやってみなさんの前に出られるようになったので、ポジティブな気持ちです。ちょっとずつ確認しながら進歩できた年だなと思います」と振り返った。

森は「23年は思い通りにいかないことがたくさんあった」とし、「チャレンジしてこなかった世界に飛び込んだりしたんですけど、うまくいかないことがほとんどでした。来年は、うまくいかなかったことにまたチャレンジして、一皮剥けられたらいいなって思います」と前向きな姿勢を見せた。

フォトコールには、福士リナ、泉里香、松島花、岡本多緒、楓、SWAY、藤井夏恋、AMIAYA、安達祐人、佐藤晴美マギー、神山まりあ森崎ウィンアンミカすみれクリスタル・ケイMIYAVIも出席した。

◆取材・文=大野代樹

「ブルガリ セルペンティ 75 周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」のフォトコールに登壇した山下智久/撮影:大野代樹