グローバル刃物メーカーの貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼COO:遠藤浩彰)は、創業115年を機に理念体系を刷新し、従業員全員が共通して目指すべき新たな道標として、新たなコーポレートミッション「切れ味とやさしさ」を制定し、本日2023年11月8日(水)に発表しました。

■新ミッション

切れ味とやさしさ

鋭い視点と先端の技術をもって 未来を切りひらき

こだわりとやさしさをもって 人々の営みに誠実によりそう

 2023年に創業115周年を迎える貝印は、刃物にとどまらず、キッチン用品から美粧カミソリ用品、医療用品など、1万点以上にもおよぶ商品の開発・製造・流通を行ってまいりました。

 私たちはこの機会に、次なる未来を見つめ、既存のビジョン・クレドと影響し合う企業を導く道標として、新しいミッション「切れ味とやさしさ」を掲げます。この新ミッションは、近年のサステナブル意識の向上や商品・サービス利用時の企業理念への興味関心の高まりから、「社会」視点の視座の高い理念が必要と考え、今回新たに制定するはこびとなりました。また、製品開発において掲げているDUPS(Design,Unique,Patent,Safety &Story)にサステナビリティを追加し、DUPS3 (Design,Unique,Patent,Safety &Story &Sustainability) といたしました。

 1973年岐阜県小屋名工場に作られた「三和像」三つの感謝と115年間という長い歴史の中で築き上げてきた技術・伝統に尊敬の意を持ち、鋭い視点と先端の技術をもって未来を切りひらくこと、こだわりとやさしさをもつことを通じて、人々の営みに誠実によりそうような会社を今後もより一層目指してまいります。

三つの感謝「祖先への感謝」「社員への感謝」「顧客への感謝」を表した三和像
  • 新ミッション制定に伴う、企業理念体系構造の詳細

 従来、企業理念(Corporate Message)と表現していたものを、このたび「ミッション(Mission)/使命・存在意義」に置き換え新たに制定し、企業理念構造体系を以下の内容に一部更新し、構造化を図りました。

Mission/使命・存在意義

切れ味とやさしさ

鋭い視点と先端の技術をもって未来をきりひらき

こだわりとやさしさをもって人々の営みに誠実によりそう

Vision/企業理念

顧客のよろこび パートナーとともに

社員のほこり   学びつづける企業

社会のしあわせ

Credo/価値観・行動信条

[Corporate Creed/社是]

・お客さまに感動とよろこびを おとどけしよう

・社会とパートナーの繁栄のために 努力しよう

・すぐれた価値を マークでしめそう

・感謝と礼儀をもって 和をきずこう

・業務の革新をはかり 社運の発展につとめよう

[Code Conduct/行動規範]

・顧客の視点   グローバルな視野

・基本の徹底   変化への対応

・学ぶ姿勢    挑戦する対応

・広いネットワーク 信頼のチームワーク

・新しい発想    すばやい行動

  • 貝印株式会社

1908年、刃物の町として有名な岐阜県関市に創業。現在、生活に密着した刃物を中心とするカミソリ、メンズグルーミング、ツメキリなどの身だしなみやビューティーケア、包丁をはじめとする調理・製菓、医療用など1万アイテムにもおよぶ商品を展開し、商品の企画開発から生産、販売、物流までの一連を行っているグローバル刃物メーカー。

本社:東京都千代田区岩本町3-9-5

代表取締役社長兼COO 遠藤 浩彰 https://www.kai-group.com

本件に関する読者の皆様からのお問い合わせ先

貝印株式会社 お客様相談室

〒101-8586 東京都千代田区岩本町3-9-5

TEL:0120-016-410 (フリーアクセス・ひかりワイド)  

https://www.kai-group.com

配信元企業:貝印株式会社

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