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お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一(50)が11月8日、「『CAX』MIYASHITA PARK ポップアップストア 出店記念SPトークショー」に登場。薄毛をカバーするヘアスプレー「CAX」にちなんで、「隠しきれないことは?」と問われると、小杉はこう答えた。

「皆さんも薄々気づいていると思うんですがリバウンドしました(笑)」
「120kgから88kgまで落としたんですが、今はまあまあ、ちょっと戻って118です」

苦笑交じりに30kgものリバウンドを告白した小杉。すると、ネットでは驚きの声が続々と上がり《過度な体重の増減は危険。しかも、体重差が30キロ近い事もあり、身体には相当負担が掛かってますよ》《心配な太り方だから、本当に減量して欲しい》《肥満は万病の元。できたら減量頑張ってもらいたいです》と心配する声が相次いだ。

さかのぼること’19年、大阪マラソンに出場するため減量に挑戦した小杉。その際には、119.2kgあった体重を89.2kgにまで減らすことができた。

「その前年にも大阪マラソンに参加しましたが、体重の影響もあって途中で足が痛み、結局タイムアウトでリタイアしました。そこで小杉さんは’19年の大阪マラソンではさらにストイックになり、トレーニングに加えて糖質制限ダイエットを実行。30kgも減量し、『去年はベンチプレスのバーベルを持って走ってたようなもんなんやな』とご本人も感心していました。さらに趣味でサーフィンを始めたり、仕事面でも活舌がよくなったりとダイエットはいいことづくめだったといいます」(テレビ局関係者)

そして見事’19年12月に開催された「第9回大阪マラソン」では見事5時間40分53秒で完走。ところが、気が緩んでしまったのか大阪マラソン以降、リバウンドに苦しんだようだ。’21年4月に放送された『日曜日の初耳学』(TBS系)では「糖質制限ダイエットの反動で400日くらいチートデイ」と発言。

さらに、その1年後の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、ホテルに泊まるとき、食べ物が足りないと不安になるためカップラーメンやチョコレートなどを爆買いするといい、「たくさん食べて血糖値が爆上がりした反動で気絶している」「一番いいのは腹八分だとわかった。でも一体どこが腹八分かがわからない」と語っていた。

リバウンドは小杉の生活を確実に不便にしている。今年10月、東京都内のラーメン店に現れた小杉について、居合わせた客は本誌にこう語っていた。

「小杉さんは食券を買うために券売機に小銭を入れようとした際、小銭を落としてしまいました。小銭を拾うため小杉さんはかがもうとするのですが、大きなお腹が邪魔をしてなかなか拾えないのです。手を替え品を替え、数分の間悪戦苦闘。やっとの思いで小銭を拾ったころには疲れた表情を浮かべていました」

さらに、「帰り道の方向が同じだったのですが、小杉さんは1キロほどの距離を歩くのに3回も休憩していました。歩くのも大変なほどなのでしょうか……」と、体の重さを心配していた。

健康のためにも、食欲を抑えることができればいいが――。