千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00~0:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の11月5日の放送回 #245では、元テレビ東京アナウンサーの森香澄をスタジオゲストに迎え、キレたくてもキレられない人のため、最強のブチギレ軍団がベストなキレ方をアドバイスする企画「行列のできるブチギレ相談所」第2弾で、大悟が“相談所所長”としてMCを務め、ノブ、森に加えて、Aマッソの村上、さや香がひな壇にて出演、最強のブチギレ軍団には、永野、COWCOWの多田健二、Aマッソの加納、そいつどいつの市川刺身の4人が集結し、“キレたくてもキレられない”芸能人たちに正しいキレ方を伝授した。

【写真】「チャンスの時間」への初出演が決定した東出昌大

■「行列のできるブチギレ相談所」第2弾

番組では、ゲストの森が自身の父親の職業について告白し、スタジオが騒然となる。ハナイチゴのコンプライアンス小松崎が「大御所作家に理不尽なネタのダメ出しをされた」と明かしたエピソードを取りあげ、ブチギレ軍団が論争をくり広げるなか、大悟に「森ちゃんも(作家に)言われることある?」と話をふられた森は、「たまにありますけど……」と答えつつ、「ここで初公開なんですけど」と前置きし、「私の父親、作家なんです」と打ち明け、芸人一同は驚く。

そして、この直前まで作家についてさまざまな意見を飛ばしていたブチギレ軍団に、森は「父親が芸人さんに強く言ってないといいなと、心から今、思ってます」と苦笑していた。

■「年下の世界観で笑わない」

また、ナイチンゲールダンスの中野なかるてぃんが明かしたZAZYの暴挙についての議論では、制御不能な暴論をくり広げる永野に千鳥が爆笑する。

「キレる気ないじゃん」と相談者の中野なかるてぃんにかみついた永野は、その後“お笑い界の闇”へと話が飛び、さらには「年下の言うことって、何もおもしろくない」「年下のエピソードとか、年下の世界観で笑わない」と吐き捨て、千鳥に対しても「(年下だから)笑えないっすよ」と発言するなどの大暴走に、スタジオに笑いと困惑の空気が入り混じるなか、ノブがさらに「MCが年下なのもいや?」と問いかけると、永野は「いやっちゃ、いやですよ」「年下がリラックスしてからんでるの、いやっすよ」と止まることを知らない。

千鳥に対しても、どれだけおもしろくても「認めねえよ、年下だもん」と否定の姿勢をくずさぬ一方、「年上はすごい、全員すごい」と極論をふりかざす永野に、千鳥は終始、爆笑となった。

加えて、ノブが「あの人がいちばん悪いかも」とおののいた多田の独特すぎる視点や、切れ味バツグンのワードセンスとテンポの良い関西弁でまくし立てる加納のブチギレ指導なども見ることができる。

■公開された予告にて

また、本放送のラストに公開された予告にて、俳優の東出昌大が、11月放送回で本番組に初登場することが明かされた。“緊急企画”として公開された予告映像では、ノブのもとに東出が楽屋あいさつへと訪れる。ノブの質問に答える東出の姿に、番組進行の西澤由夏ABEMAアナウンサーは「え? 言っちゃった!?」と驚く。東出の出演回のくわしい内容は、近日発表の予定となっている。

※コンプライアンス小松崎の“崎”は立つ「崎」が正式表記

「私の父親、作家なんです」と初告白する森香澄/(C)AbemaTV,Inc.