働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、Bill Oneビジネスカードが本人認証サービス「3Dセキュア」に対応したことを発表します。今回の対応によって、本人認証を要する決済での利用も可能となり、Bill Oneビジネスカードの活用シーンをさらに拡大します。

■対応の背景

3Dセキュアはオンライン決済時により安心・安全に決済を行うための本人認証サービスです。カード情報(カード番号・有効期限など)に加えて、ワンタイムパスワードを用いた2段階認証を一部の取引に対して行うことにより、カードの不正使用を未然に防止します。

近年、クレジットカードの不正利用被害額が急増していることを背景に、経済産業省は原則全てのEC加盟店に2025年3月末までに3Dセキュアの導入を求めています(※1)。その加盟店でクレジットカードを利用するには、法人カード発行側でも3Dセキュアへの対応が必要です。

そこで当社では、より多くの加盟店で安心・安全にカード決済を行っていただくため、本人認証サービス「3Dセキュア」への対応に至りました。今回の機能実装により、Bill Oneビジネスカードでは特別な設定やカードの再発行をすることなく、本人認証を要する加盟店でのカード決済が可能になり、法人カードの活用シーンが拡大します。

■Bill Oneビジネスカードの基本情報

カード名称:Bill Oneビジネスカード

提携ブランド:Visa

提携パートナー:株式会社インフキュリオン

カードタイプ:クレジットカード(通常のクレジットカード加盟店で利用可能)

発行形態:バーチャルカード・リアルカード(EMV3-Dセキュア対応)

カード発行枚数:上限なし

初期費用・年会費・発行手数料:無料

1か月あたりの利用限度額:最大1億円

なお、Bill Oneビジネスカードでは、Visaが提供する3-Dセキュアサービス、VCAS(Visa Consumer Authentication Service)を採用しています。

Bill Oneビジネスカードの詳細はこちら

https://bill-one.com/lp/card/

※1:経済産業省「クレジットカード・セキュリティガイドライン」(2023年3月15日発表)

https://www.meti.go.jp/press/2022/03/20230315001/20230315001.html

(以上)

■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」

Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。

■Sansan株式会社 会社概要

「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベースContract One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日

URL:https://jp.corp-sansan.com

所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F

資本金:66億33百万円(2023年8月31日時点)

事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売

Sansan https://jp.sansan.com

Eight https://8card.net

Bill One https://bill-one.com

Contract One https://contract-one.com

配信元企業:Sansan株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ