声優のたかはし智秋が、バラエティ番組「声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】#115〜119」(ABEMA)に出演。“逆風”を受けた新人時代を振り返った。
当時の声優界は、声優とキャラクターのイメージを近づける流れがあり、たかはしは先輩たちからは「声優は声優っぽく」と言われることも多かったという。そうした中、「わかってくれた人は、ベテランの大先輩たちだった」と、当時共演していた、八奈見乗児や小原乃梨子などの名だたる先輩から「声がキャラクターだったらいいの。なんでもいいのよ。外見は関係ないもの」とエールをもらったことを明かす。さらに、たかはしが所属していた声優ユニット・Aice5のメンバーや、友人の田村ゆかりも自分を認めてくれた存在だったと話し、「そういう友情があってこその今の私がいる」と友情を語った。
その後、「兄さん(森久保)も『違っていいじゃん、かっこいいじゃん』って言って可愛がってくれて…」と森久保にも感謝。「声優は声優っぽくって、その通りだと思うけど、やっぱりあの頃の仲間たち、応援してくださった方こそ今でも大事にしたいなって思いますね」と、今の思いを語ったたかはしに、森久保は「それもこれもやることちゃんとやるからだよね。吹き替えやってもアニメやっても上手だし。やることちゃんとやって、ちゃんとポリシーがあるし、すげーなって思ってたの」と尊敬の思いを語った。
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