声優の森久保祥太郎が出演する「声優と夜あそび ウォーカーズ」(毎週月~金曜夜11:30-11:50、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、10月30日~11月3日放送の #115〜119では、初の女性ゲストとなるたかはし智秋をゲストに迎え、10年以上のつきあいだという森久保とたかはしが、異彩を放っていたというたかはしの新人時代をふり返ったのに加えて、声優ユニット・Aice5(アイス)の結成秘話や、恋愛トークなど大盛りあがりのサシのみトークをくり広げた。
【写真】ゲストにたかはし智秋を迎えた森久保祥太郎の「声優と夜あそび ウォーカーズ」
2022年シーズンの“麗しの火曜日”でMCを務めたたかはしがゲスト出演した今回の放送では、その“麗しさ”は健在で、「はぁ〜い。兄さん遅いわよ」とセクシーに登場したたかはしに、森久保は思わず「姉さんが仕上がっております」と吹き出し、笑いに包まれながら、大人なふたりのサシのみがスタートした。
■“違っていいじゃん、かっこいいじゃん”
さっそく、ふたりの初共演や、たかはしが所属していた声優ユニット・Aice5の結成秘話などの話で盛りあがるふたりだが、たかはしの新人時代へと話題に移る。
当時、ツインテールか黒髪ロングのお嬢様系や、清楚系のファッションが“声優っぽい”と言われていたなか、自分が好きな派手なギャル系ファッションを貫いていたという、異彩を放つたかはしに、森久保は注目していたことを話す。
しかし、当時は声優とキャラクターのイメージを近づける流れがあったそうで、先輩たちからは「声優は声優っぽく」と言われることも多かったというたかはしが、「わかってくれた人は、ベテランの大先輩たちだった」と当時、共演していた八奈見乗児や小原乃梨子などの名だたる先輩から、「声がキャラクターだったらいいの。なんでもいいのよ。外見は関係ないもの」とエールをもらったことを明かす。
さらに、Aice5のメンバーや、友人の田村ゆかりも自分を認めてくれた存在だったと話し、「そういう友情があってこその今の私がいる」と友情を語る。
その後、「兄さん(森久保)も“違っていいじゃん、かっこいいじゃん”って言ってかわいがってくれて…」と森久保へも感謝を送り、「声優は声優っぽくって、そのとおりだと思うけど、やっぱりあの頃の仲間達、応援してくださった方こそ、今でも大事にしたいなって思いますね」と今の思いを語ったたかはしに、森久保は「それもこれも、やることちゃんとやるからだよね。吹き替えやってもアニメやっても上手だし。やることちゃんとやって、ちゃんとポリシーがあるし、すげーなって思ってたの」と尊敬の思いを語った。
■番組もエンディング
加えて、たかはしが「とがってた」という森久保の若かりし頃を暴露したり、恋愛トークで盛りあがったりと、お酒も入り、終始、ふたりはハイテンションでトークをくり広げた。
そして、番組もエンディングを迎えると、たかはしは「あと5時間はいける!」と話し、あっという間の時間を惜しんでいた。
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