映画アクアマン/失われた王国』の日本版スペシャル予告映像が公開された。

前作『アクアマン』は、全世界興行収入が当時のワーナー・ブラザース映画の全作品において『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』に次ぐ歴代2位となる11億ドル越えのメガヒットを記録した。その続編となる本作では、5億の海の生物を従える能力に加え、時速160キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力を持つアクアマンジェイソン・モモア)が、南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に立ち向かう――。

公開された映像では、古代兵器“ブラック・トライデント”が、失われた7つ目の海底王国の封印を解き放つ魔力を持っていることが明かされる。アクアマンへの復讐を誓うブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)が、海底奥深くに眠っていた“ブラック・トライデント”を見つけ出す。しかし、その古代兵器は人々へ乗り移る恐るべき力を秘め、邪悪な力を次々と解き放つことになる。アクアマンが治める海底アトランティス、そして地上の人間界をも滅ぼす海底王国のかつてない脅威に立ち向かうため、アクアマンは宿敵に力を借りる。

アクアマンが協力を仰ぐのは、前作でアクアマンと同等の能力を持ちながらも人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティスの前王であり、実の弟でもあるオーム(パトリックウィルソン)。宿敵であり、相反する性格のアクアマンとオームが、人類を守るために共闘する。

さらに、前作で恋に落ち結婚したメラ(アンバー・ハード)との間には、新たな命が誕生していた。メラは水を自由に操り、あらゆる形で武器にできるアクアマンをも超えるほどの強力な力を持つが、映像にはメラとの子どもが、両親から何らかの能力を授かっていると思わしき場面も映し出されている。そのほか、海中でのソニックスピードと戦略に優れるアトランナ女王(ニコールキッドマン)、メラ、オームら多彩な能力者たちに加え、“トポ”と呼ばれるタコ型のキャラクターや、馬のように海中を駆るシードラゴンの“ストーム”ら頼もしい海の仲間たちも登場する。

また前作で話題となった、壮大な宇宙空間のような海中での激しいアクションは本作でも健在。5億の海の仲間たちと戦うシーンや、巨大生物から逃げ回るジャングルでのシーン、さらにシードラゴンの“ストーム”に乗って空を飛ぶシーン、新たな相棒のタコ型のキャラクター“トポ”とじゃれ合うシーンなどが収められている。

アクアマン/失われた王国』日本版スペシャル予告

<作品情報>
映画アクアマン/失われた王国』

2024年1月12日(金) 公開

公式サイト:
https://wwws.warnerbros.co.jp/aquaman/

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『アクアマン/失われた王国』