カロルGが、現地時間2023年11月19日に実施される【2023 ビルボードミュージック・アワード presented by Marriott Bonvoy】(BBMAs)に出演することが発表された。『Manana Sera Bonito』で自身初の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”首位を獲得し、大成功を収めたコロンビアのヒットメーカーは複数の楽曲を披露する予定だ。

 彼女は、【2023 BBMAs】で<トップ・ラテン・アーティスト賞>、<トップ・ラテン・女性アーティスト賞>、<トップ・ラテン・ツアー・アーティスト賞>、<トップ・ラテン・アルバム賞>(『Manana Sera Bonito』)、<トップ・ラテン・ソング>(シャキーラとのコラボ「TQG」)の5部門のファイナリストとなっている。

 今年2月にリリースされた『Manana Sera Bonito』は、女性アーティストによる全編スペイン語アルバムとして初めてBillboard 200を制した。今作には、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で7位を記録したシャキーラとの「TQG」が収録されている。カロルは今年、米マイアミ、ロサンゼルスシカゴなどの主要都市を回る初の全米スタジアム・ツアーを成功させた。

 今週初め、同じく<トップ・ラテン・アーティスト>のファイナリストに名を連ねているペソ・プルマが、【2023 BBMAs】の最初のパフォーマーとして発表された。メキシコ出身のこのスターは、ボクシング界の伝説マイク・タイソンを特別ゲストに迎えて「Rubicon」を披露する予定だ。NewJeansとビービー・レクサ&デヴィッド・ゲッタもパフォーマーとして決定している。

 2023年の【BBMAs】はテイラー・スウィフトが最多となる20部門でファイナリストとなった。次点はモーガン・ウォレンとシザの17部門で、以下ザ・ウィークエンド(16部門)、ドレイクザックブライアン(14部門)、ルーク・コムズ(10部門)、21サヴェージ、メトロ・ブーミン、マイリー・サイラス(各9部門)、ビヨンセとレマ(各7部門)、バッド・バニーとペソ・プルマ(各6部門)、アリアナ・グランデ、デヴィッド・ゲッタ、エスラボン・アルマド、カロルG、NewJeans、セレーナ・ゴメス(各5部門)と続いている。

 ディック・クラーク・プロダクションがプロデュースする【2023 ビルボードミュージック・アワード presented by Marriott Bonvoy】では、ファンがお気に入りのアーティストを間近で体感できるSpotifyとの初のコラボレーション<ファンズ・ファースト>が実施される。パフォーマンスと受賞の模様は、現地時間11月19日に【BBMAs】と米ビルボードのSNS、そしてBBMAs.watchを通じて配信される。パフォーマンス・アーティストは、【BBMAs】のSNSで毎日発表される。

 マリオット・ボンボイ加盟ホテルでは、【BBMAs】のスペシャル・パフォーマンス1回と独占受賞スピーチ2回が行われる。さらには、マリオット・ボンボイ・モーメントを通じて、選ばれたファン・グループに【BBMAs】の5つのパフォーマンスへの参加権を提供する。また、同じくスポンサーのレクサスによって幸運なファン1名が貸切のレクサスに乗車し、特別なパフォーマンスを鑑賞しにいくという究極のVIP体験が用意されている。

【2023 #BBMAs】カロルGのパフォーマンス決定、5部門のファイナリスト