玉袋筋太郎

10日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、玉袋筋太郎吉野家の牛丼の「こだわりの食べ方」を語った。

 

■小泉進次郎議員の画像が物議

番組は小泉進次郎議員が、自身のInstagramに肉が見えなくなるほど大量に紅しょうがをのせた吉野家の牛丼画像を投稿し、物議を醸している話題を取り上げる。

この画像にネットでは「親近感がわく」などの好意的な意見があるものの、吉野家はテイクアウトの際、紅しょうがを個包装で提供しているため、専門家から「写真を見るかぎり10袋分のビニール袋を使っている。プラスチックゴミ削減を推進していたのに人の何倍もビニール小袋を消費している」と批判が上がっているとのこと。

また、吉野家ではテイクアウトの際、紅しょうがは「3袋まで」と決まっているそうで、「なぜここまで大量にのせることができたのかについても疑問の声が上がっている」と紹介された。

 

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■玉袋が持論展開

玉袋は実際に用意された牛丼を前にしながら小泉議員の紅しょうがについて「自前だったんじゃないの?」と持論を展開。一方、宇多丸は「テイクアウトする間際で入れているのでは?」と指摘する。

これには玉袋も「テイクアウトする間際で入れるのが俺たちの流儀だったから。ガキのころから、ちっちゃいパッケージだったから、ガンガン入れて、そのまま(テイクアウト用のフタを)閉めて行くという」と語った。

 

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■「こだわりの食べ方」を語る

その後宇多丸が牛丼に紅しょうがをのせて食べようとすると、玉袋はスタッフから水割りを受け取る。そして「宇多ちゃんはのっけてから食べるんでしょ、そこが甘いんだよ」と指摘する。

続けて「吉牛のマニアになったらね、まず飲む」と言って水割りを飲んだあと、牛丼と別容器に置かれていた紅しょうがを箸で取り「のせない。まず紅しょうがだけでいく(食べる)っていう」と説明。

これに宇多丸が「貧乏くせえなあ」とツッコミを入れると、玉袋は「口の中を消毒して、しょうがの成分でホットにしてから食べる」と語った。

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■バイト時代の思い出も

吉野家でバイトをしていたという玉袋は「若いころだったからね。普通のお客さんは牛丼を食べたりとか、あのころはつゆだくくらいしかない時代だから、みんな食べているわけですよ」と話す。

そして「やっぱりアルバイトをしていると、ふらっと入ってきて、牛皿でビールを飲んでいるおじさん。俺、若いからなんで吉野家で牛丼を食べないで、牛皿でやってんだってわからなかったけど、酒を飲むようになって牛皿でやるという男のかっこよさに気がついた」とコメント。

さらに「ライスなして帰っていくとか、牛皿とお新香だけで帰っていくとか。あれは良い男だね」と語っていた。

 

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■愛される吉野家

男性を中心に絶大な人気を誇る吉野家。Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,880名を対象にした調査でも男性はすべての世代で5~7割が「吉野家が好き」と回答。また、女性も20~40代は好きな人の割合が5割となっている。

吉野家が好き性年代別グラフ

玉袋が提言した食べ方に、視聴者からはさまざまな声が上がっていた。

玉袋筋太郎、吉野家牛丼の“こだわりの食べ方”を紹介 「まず紅しょうがを…」