10日放送『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)に人気俳優・本木雅弘が初登場。プライベートに関する赤裸々なトークを展開し、共演した高嶋ちさ子らを楽しませた。

 

■出演者との関係性

バラエティ番組への出演も珍しい本木。「イヤですね、バラエティのこの感じ」と苦い表情を浮かべながらも軽快なトークを展開し、番組レギュラー陣との関係性を明かしていく。

ちさ子とは初対面だが、長嶋一茂とは同世代で「元事務所が一緒」、ジムやサウナを共にした経験もあると解説。また、石原良純幼なじみは本木のスタイリストを務めていると語られた。

 

関連記事:高嶋ちさ子、子育ての“反省点”を明かす 長男に「ホント悪いことした」

■じつは超ネガティブ思考

本木は、マジメで超ネガティブ思考な性格だと自身を評す。「ダメ元でスタートするのが好き」「理想をスゴく思い描いて高く持ちすぎて、なのに『こんな自分がコレに出ていいのか』みたいなところからスタートしないとやっていけない」と熱弁する。

「いまだって、こうなんか…57歳にしては話しすぎじゃない」と反省しつつ、「もうすぐ60歳の扉を開けるっていうのに、やっぱり優柔不断で挙動不審でウジウジイジイジ。そのわりにはなんかへんな意固地なところがあって、うまく中庸なところにいけない」と自己分析した。

 

関連記事:新木優子、30歳目前で結婚観に変化 「今まで思い描いていた結婚時期とか…」

■妻にも注意され…

この性格を「あんたそんないつまでもそんなかまってちゃんやってんじゃないわよ」とちさ子に改革してほしいと嘆願した本木。ちさ子は「そういう性格が、スゴい謙虚な方っていうイメージで前面に出てるから、たぶん国民からずっと愛されているんだと思う」とフォローする。

本木は「でもそれは言い続けすぎると、よくうちの奥さんに言われますけども『50歳をすぎてそれじゃダメでしょ、大人としては…』」と優柔不断な性格を妻に注意されると苦笑。進行役のサバンナ・高橋茂雄が「家で怒られることあるんですか?」と驚くと、本木は「怒られますよ、それは」と即答していた。

 

関連記事:高嶋ちさ子、収録休むほど“大切な仕事”を告白 「ヴァイオリンは副業だから」

■年齢に驚き

57歳ながら、いまでも優柔不断でウジウジした性格に悩んでいると明かした本木に、視聴者も反応。

「モッくん、もうアラ還なの感慨深いな。ダウンタウンも今年60やもんな」「モッくんずっと変わらない、自然な歳の重ね方でイケメンすぎる、イケオジだわ」「子供のころ見てたときからずーっと変わらずかっこいいモッくんスゴい。来月で58歳なんて信じられない!」となによりも年齢に驚く声が殺到している。

本木雅弘、妻に“注意されること”を明かす 「50歳をすぎてそれじゃダメ」