TOKIO・松岡昌宏・城島茂・国分太一

12日放送の『ザ!鉄腕!!DASH!!』(日本テレビ系)は「DASH島」。TOKIOの3人が電力化計画をスタートさせた。

 

■城島が電力化を提案

DASH島の舟屋に集結したTOKIOと森本慎太郎、草間リチャード敬太。4人を前に城島茂は「うちら初めて島に来たのいつだったかなと思って」と切り出す。

松岡昌宏が「8年? 9年? 10年前?」とつぶやくと「12年経つのよ」と城島。そして「色々今まで何を開拓していたかなと考えたときに、そろそろ人力の限界に最近ちょっと気がついて」と話す。

国分と松岡が「前々から気づいていた」とツッコミを入れると、城島は「島も、どう? 電力化」と提案。松岡は「われわれは結構言ってましたよね、そろそろ電気を入れようって」と指摘した。

 

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■2014年にも挑んでいた

電力化の提案を受けた国分は「電気があったら養殖池でナイトプールができるよ」「クリスマスツリーも作れる」「電車も線路があるから、動かすことができる」と夢を語る。

さらに「1回やったじゃん。1回やったけど、放送もされてないじゃん」とポツリ。すると城島も「放送をしてないの?」と驚く。そして2014年に岩手県の釜石鉱山を訪れて磁鉄鉱を調達し、7カ月をかけて手回し発電機を完成させるも失敗していた事実が明かされた。

 

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■「だん吉」のVTRを放送

城島は「昔、電気の力でさ、太陽熱で走ってたことを思い出してさ」とつぶやき、松岡が「だん吉のね?」と指摘。

すると城島が「だん吉のソーラーパネルで走っていたなと思って。あれ使えないかなと思って」と提案し、松岡も「日本一周しましたもんね」と賛成する。国分も「だん吉の上だけ持ってくればいいんじゃない?」と納得した様子。

その後、2001年にソーラーカー・「だん吉」で日本一周をする企画にTOKIOが挑む様子が放送され、33歳の城島と27歳の松岡がだん吉に乗る姿が。また、走行中に車内から煙が出る、火花が散るなどトラブルが発生する様子も流れた。

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■森本が「だん吉」を語る

7年5カ月をかけ、一筆書き日本一周を達成したVTRが流れると、「今はひっそりと倉庫に眠っている」というナレーションとともに現在の「だん吉」の姿が。5人は「だん吉」のソーラーパネルをDASH島に運び、電球で発電の実験することに。その合間、国分は「すげえロケだったなあ」と日本一周を振り返る。

すると放送当時一般視聴者だった森本が「夕日でやべえやべえ言っていた記憶しかないですね」「坂道を使って余力で進むとかね」と回想。一方リチャードは当初「なんとなく覚えている」と話したものの、国分から「見ていないなら、見ていないでいいんだよ」と促されると、「見てません」と告白した。

だん吉ソーラーパネルは老朽化し発電力が少なかったものの、明かりを灯すことに成功。ここからDASH島の発電計画がスタートすることになった。

 

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■視聴者の反応は?

懐かしの「だん吉」の登場に『DASH』ファンから「リアタイしていた」「あのイントロが流れてきただけでワクワクする」など懐かしむ声が相次いで上がっていた。

TOKIO、DASH島の電力化に「だん吉」を流用 久しぶりの登場にファン歓喜