“だれでもカンタンに作れる”をモットーとする料理研究家・まるみキッチン。先日公式Xにてあまりにも簡単に作れるポトフのレシピを紹介していたため、実際に試してみた。

 
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■炊飯器で手間を省略

同投稿似て紹介されていたのが「やる気1%で玉ねぎ丸ごと贅沢ポトフ」だ。

レシピ名からもわかるように、1%のやる気があれば作れるほど簡単で玉ねぎを丸ごと使ったポトフとなる。一般的なポトフといえば鍋を使ってコトコトと煮込むイメージがあるが、これは炊飯器を使うことでその手間を省略しているという。

使う材料も最小限であり、玉ねぎ2個、人参2本、ソーセージ1袋、コンソメの素大さじ2だけというのもありがたい。

 

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■簡単なのに激ウマ

「やる気1%」と謳っているだけあり、調理は本当に簡単。

玉ねぎは上下を切り落として皮を剥く、人参は皮を剥いて乱切りに、ソーセージはそのまま炊飯器に入れる。後は水を300mlとコンソメの素を入れて通常炊飯するだけ。あまりに手応えがなさすぎで「本当にこれでポトフが作れるのか…」と不安になってしまう。

完成したのがこちら。皿によそる際に玉ねぎの形が崩れそうになるあたり、しっかりと煮込まれていることが予想できる。

早速食べてみると…これがめちゃくちゃ美味い!! 玉ねぎは箸で簡単にほぐれるほどとろとろになっていて、人参もしっかりと柔らかくなっている。味付けはコンソメのみだが、野菜の甘味やソーセージの旨味が溶け出していて、深い味わいに仕上がっている。

ソーセージコンソメの味が染み込んでいて美味。簡単なのに満足感がすごいため、これからの季節何度もリピートしそうだ。

 

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■「美味しそう」「食べたい」の声も

今回は玉ねぎ・人参・ソーセージだったが、じゃがいもやベーコンなどお好みの具材で試してみるのもありだろう。

簡単かつ美味しいという便利なレシピを受け、投稿には「炊飯器でいろいろ出来るんだね」「これ美味しそう」「食べたい」「今日の晩御飯はこれにします」と反響が相次いでいた。

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■執筆者プロフィール

根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。

ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム

簡単すぎて不安になるレベル… 炊飯器に“放り込むだけで作れるポトフ”が激ウマで超便利