きょう（月）は冬型の気圧配置で、日本海側を中心に雨や雪となるでしょう。現在大雨となっている西日本では昼過ぎから次第に天気は回復しますが、北陸や北日本では夜まで雨や雪が続く見通しです。特に北陸ではあす（火）の朝までの24時間で80ミリの雨が予想されているため、土砂災害に警戒するようにしてください。
　一方、太平洋側では広い範囲で晴れて青空が広がるでしょう。朝は曇っているところでも、次第に日差しが届く見込みです。

　また、今朝は各地できのう（日）よりもさらに冷え込み、冬のような寒さが続いています。日中の気温は西日本を中心にきのうより低く、12月上旬並みとなるところが多いでしょう。全国的に北よりの風が強まるため、体感は数字よりもひんやりと感じられそうです。

（気象予報士・小川 陽美）

13日の天気予報。