岩田剛典が明石家さんま役を、香取慎吾ビートたけし役を、11月26日(日)放送の「誰も知らない明石家さんま 第9弾」(夜7:00-9:54、日本テレビ系)内ドラマ「笑いに魂を売った男たち」で演じることが解禁され、岩田と香取からコメントが届いた。

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明石家さんまを掘り起こす特別番組「誰も知らない明石家さんま

同番組は、2015年の第1弾放送より、あらゆる手法でさんまの知られざる一面を掘り起こしてきた特番「誰も知らない明石家さんま」の第9弾。番組内の今回の特別ドラマは「笑いに魂を売った男たち」と題し、ビートたけしさんま本人へのインタビューをもとに、明石家さんまビートたけしの友情物語を描く。岩田が若き日のさんま役を、香取がビートたけし役を演じる。

■岩田剛典コメント「さんまさんを演じる日が来るとは思わなかったです(笑)」

このたび、さんまさんを演じさせていただきました。まさか自分がさんまさんを演じる日が来るとは思わなかったです(笑)。

本当に短い時間ではあったんですけども、自分なりにさんまさんへのリスペクトを込めて、たけしさんを演じる香取慎吾さんと一緒に演じさせていただきました。素敵なドラマができたかなと思っています。ぜひ楽しんでください。

香取慎吾コメント「やっぱりいつまでたっても僕の憧れの人です」

たけしさんを演じてみて、さんまさんは「自分もまだまだいけるんじゃないか」って思わせてくれた存在なのだと思いました。

さんまさんもたけしさんも、やっぱりいつまでたっても僕の憧れの人です。そんなお二人の物語に参加させてもらって、難しく、そして緊張することもありました。でも、とても素敵なお話になっていると思います。ぜひ、岩ちゃんとの共演を楽しみにご覧ください。

さんまドラマ「笑いに魂を売った男たち」あらすじ

若き日のさんまの運命を変えた出来事の一つ。それは天才・ビートたけしとの出会いだった。人気番組「オレたちひょうきん族」で、当時すでに第一線で活躍していたビートたけしの「タケちゃんマンのコーナー」にひょんなことから代役として出演したことをきっかけに、さんまは東京でスターダムを駆け上がっていく。

大切な人との別れ、たけしの活動休止、そして裏番組との熾烈な戦い。華やかなテレビの舞台裏で、2人の天才芸人が胸に抱いた思いや、お笑いに魂を売った男たちの友情を、ビートたけし明石家さんま本人、そして当時の番組関係者のインタビューをもとに描く。

今まで放送したさんまドラマと出演者は下記の通り。

2015年「一度だけ芸人を辞め駆け落ちした時代」

明石家さんま役:菅田将暉、彼女役:新川優愛

2017年「明石家さんまが語る一番面白かった高校生時代」

明石家さんま役:北村匠海、高校教師役:神保悟志

2018年「明石家さんまの一番長い1日〜離婚発表の日〜」

明石家さんま役:斎藤工大竹しのぶ役:剛力彩芽

2019年「さんま泣いた日〜師匠との出会いから別れ〜」

明石家さんま役:成田凌、師匠役:小日向文世

2020年「笑顔に会いに行く道〜父親明石家さんま〜」

明石家さんま役:安田顕、息子役:佐藤勝利、IMALU役:葵わかな】

2021年「おじいの笑顔〜僕に生き方を教えてくれた〜」

明石家さんま役:勝地涼、おじい役:古田新太

2022年「明石家さんまVS萩本欽一〜若き日のさんまが伝説の男に挑んだちょっぴり過激なお笑い戦争〜」

明石家さんま役:杉野遥亮萩本欽一役:東京03角田】

また、同番組では、2019年放送の第5弾で初めて脳の検査を受けたさんまが、芸人以外の天職が“画商”であることからスタートした画商プロジェクト「明石家さんま画廊」もオンエア。次々と新たなアーティストを発掘していくさんまの次の狙いは世界のVIP。アジアで最も歴史あるアジアNO.1アートフェア「アート台北」を舞台に、さんま自身が選んだ4人のアーティストの作品を世界のVIP相手に売り込む企画も放送される。

岩田剛典(左)が明石家さんま役を、香取慎吾(右)がビートたけし役を演じる「誰も知らない明石家さんま 第9弾」/(C)日本テレビ