最優先育成人材発掘・抜擢サービス「KANAME」等を運営する株式会社ITSUDATSU(本社:東京都港区、代表取締役CEO:黒澤伶)は、最優先育成人材発掘・抜擢サービス「KANAME」の導入企業・導入検討企業を対象に「KANAME導入に関する組織課題への意識・実態調査」の結果を発表しました。

【調査概要】

・調査概要:「最優先育成人材発掘・抜擢サービス「KANAME」」導入に関する意識・実態調査

サービスサイト:最優先育成人材発掘・抜擢サービス「KANAME」https://itsudatsu.com/kaname/

・調査方法:インターネット調査

・調査期間:2023年8月1日9月30日

・調査対象:経営者、人事担当役員、部門責任者153

 

  • 調査の背景・目的

最優先育成人材発掘・抜擢サービス「KANAME」は、最優先で育成すべき自律人材である「要(カナメ)人材」を発掘し、人材育成の優先順位を可視化する人材発掘のためのサービスです。これまでの10万人の分析から3%~5%の成長しやすい人、変わりやすい人から優先的に教育リソースを投下し、その人材から生まれた波及効果によって組織全体を活性させていくことで、企業として効率の良いマネジメントをこれまで数百社にご提供してまいりました。サービスをリリース以降様々な業界・従業員規模の企業様から高い関心をいただいてきました。

 

一方で、弊社の組織活性化のアプローチは公平性を重視した、従来の日本的な均一的・画一的な人材育成によるものではないため、マネジメントのあり方を抜本的に見直す必要性があることから導入に踏み切ることができなかった企業様も数多く存在します。

 

■参考記事:人事制度を変えても組織は活性化しない? 鍵はコア人材の発掘とプロジェクト創出

https://techable.jp/archives/186952

海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLEによる寄稿記事(2022年11月30日

 

昨今話題に取り上げられる「人的資本経営/ISO 30414」の流れを受け、国内外の投資家はより一層企業の長期的な価値向上に注目し、人的資本情報の公開に関心を寄せております。日本でも2023年からは「企業内容等の開示に関する内閣府令等の一部を改正する内閣府令」が公布・施行され、有価証券報告書等における人的資本・多様性に関する開示が義務化されました。

 

こうした背景を受け、人材戦略の取組みがますます重要になる昨今のビジネス環境において、実際にどのような組織課題で悩みを抱え、KANAMEの導入や問合せに至ったか、その意識・実態調査を行いました。

 

・全体の60%以上が「Z世代の若手社員の育成方針/マネジメント」に課題を感じており、「効果的なZ世代の若手社員の育成手法」を模索している。

・全体の55%以上が「今の管理職は果たして適材なのか」、「これからの管理職抜擢をどうすれば良いか」などの中間管理職を中心とした人材育成に悩みを抱えている。

・従業員数5000名以上の大手企業の45%以上が、次世代経営人材の優秀若手社員の短期間での「退職・転職」を経験し、「これから活躍するであろう次世代経営人材の離職についてどのような対策を打つべきか分からない」との課題を抱えている。

・従業員数5000名以上の大手企業の30%以上が、「新規事業をリードする人材」を社内で発掘・抜擢をしていきたいが、発掘・抜擢の対象者に自信が持てず、効果的な進め方について模索をしている。

  

「調査」の結果のハイライト

  • ▼全体の60%以上が「Z世代の若手社員の育成方針/マネジメント」に課題を感じており、「効果的なZ世代の若手社員の育成手法」を模索している。

KANAMEを実際に導入した企業の実際の声

・「Z世代は非常に優秀だと感じる。一方でしっかりと組織の戦力として活かせられるかは現任のマネジメント体制や所謂“良い上司”の存在が欠かせられない。若手優秀社員の個別具体的な育成戦略の指針を得たい」と考え、KANAMEを導入した。(未上場:IT業界・代表取締役)

 

  • ▼全体の55%以上が「今の管理職は果たして適材なのか」、「これからの管理職抜擢をどうすれば良いか」などの中間管理職を中心とした人材育成に悩みを抱えている。

KANAMEを実際に導入した企業の実際の声

・「誰がエリアマネージャーになるか、店舗責任者になるかによって、売上も店舗の雰囲気も180度変わってくる。今のエリアマネージャーは果たして本当に適材なのか、店舗の責任者に誰を抜擢すべきか」の課題を解決したく、KANAMEを導入した。(東証グロース:飲食業界・代表取締役)

 

  • ▼従業員数5000名以上の大手企業の45%以上が、次世代経営人材の優秀若手社員の短期間での「退職・転職」を経験し、「これから活躍するであろう次世代経営人材の離職についてどのような対策を打つべきか分からない」との課題を抱えている。

KANAMEを実際に導入した企業の実際の声

・「新卒から大事に育成し、今から会社のために活躍してほしい3~4年目の若手社員離れがここ最近絶えない。優秀な若手人材と既存の管理職との相性も悪く、マネジメントに手を焼いている」の課題を感じ、KANAMEを導入した。(東証プライム:広告代理店・人事部長)

 

  • ▼従業員数5000名以上の大手企業様の30%以上が、「新規事業をリードする人材」を社内で発掘・抜擢をしていきたいが、発掘・抜擢の対象者に自信が持てず、効果的な進め方について模索をしている。

KANAMEを実際に導入した企業の実際の声

・「これからの我が社にはイノベーションが必要。今までの“優秀さ”を再定義するタイミングにある。だからこそ、既存の枠組みに捉われない、覚悟が据わっている人物を抜擢したい。また、社外から新規事業のプロを採用し進めることができるが、できることなら組織カルチャーの変化も狙い、社内から登用したい」と考え、KANAMEを導入した。(東証一部:メーカー・イノベーション推進室長)

 

■サービスサイト:

最優先育成人材発掘・抜擢サービス「KANAME」https://itsudatsu.com/kaname/

 

  • 株式会社ITSUDATSU 代表取締役CEO 黒澤伶 コメント

最優先育成人材発掘・抜擢サービス「KANAME」導入に関する組織課題への意識・実態調査を発表させていただきましたが、組織人事・マネジメントのリアルな悩みが明らかになりました。ISO 30414/人的資本経営の注目が集まっているこの時代に、経営資源の中で最も変数が多い人材の問題は100社あれば100通り多種多様に満ちたもでありますが、どの組織もより一層真剣に向き合わなければならないテーマです。ただの「人の集まり」が「真の組織」に変貌・進化するためには、その組織における「要」の存在が必須です。「要」をいかに発掘し育成し「真の組織」へと繋げるか?机上の理論ではなく、「生の人間」「組織の現場」を体感しながら、その最善の道のりを探究し発信し続けてまいります。

 

  • 会社概要

会社名 :株式会社ITSUDATSU

所在地 :東京都港区赤坂8-4-14青山タワープレイス8階

代表者 :代表取締役CEO:黒澤伶

設立  :2019年3月5日

会社HP:https://itsudatsu.com/

サービス:

■企業向け

- 最優先育成人材発掘・抜てきサービス「KANAME」https://itsudatsu.com/kaname/

- 最優先要人材発掘サービス「KANAME Recruiting」の開発・運営〈採用向け〉

- ISO 30414/人的資本経営コンサルティングサービス https://itsudatsu.com/iso30414-consulting/

■個人向け

- 自分という可能性と向き合うポテンシャル診断サービス「KANAME Personal」https://itsudatsu.com/kaname-personal/

- 自分の素質を研ぎ澄ます9ヶ月間の集中講座「KANAME Academy」https://itsudatsu.com/kaname-academy/

ITSUDATSUは、法人と個人のお客様に対して、逸脱した成長が可能となるような新しいHRソリューションを提供しています。「ITSUDATSU(非直線的な現象)を再現性の高い世の中にする」というビジョンを掲げ、人間をあるがままに生かし、組織の中で自由度を拡大し、高い成果を上げ続けることができるよう、お客様に真摯に向き合います。

配信元企業:株式会社ITSUDATSU

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