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渡米後の2年間は40平米の部屋で生活していた眞子さん

「最近、マンションに戻ってきたようです。ベランダで洗濯物を干している姿をお見かけしましたよ」

そう語るのは、横浜市内のマンションに住む女性。彼女が目撃したのは、小室圭さんの母・佳代さんだった。

昨年12月、本誌は小室圭さんの実家から、郵便局員たちがスーツケースを運び出す様子をキャッチしている。実はその後、1年近くも佳代さんの目撃情報は途絶えていたのだ。

「ある週刊誌が2月に、“佳代さんの近影”として、カゴに大きな荷物を積み込んだ自転車を押している女性の写真を掲載しました。しかし、その女性は佳代さんではなかったのです。間違われて写真を掲載された女性はショックを受けていました」(皇室担当記者)

今年5月に本誌が取材した同マンションの住人はこう証言していた。

「(小室圭さんと)眞子さんとの結婚騒動のときは、テレビ局や新聞社の方たちが大勢、このマンションにやってきました。そのため小室(佳代)さんも外出を控えていたようですが、外からは見えない庭の掃除をする姿などはお見かけしていたのです。

しかしこの数カ月ほどは、マンション内でもまったくお会いしていません。おじいさん小室圭さんの祖父)を残して、ずっとお出かけになっているようです」

そこで佳代さんの不在について、小室圭さんの祖父に取材したところ、小さくうなり声を上げるだけで、不在については特に否定はしなかった。

前出の皇室担当記者は、

「自宅マンションから消えた佳代さんの行方に関しては情報が錯綜していました。佳代さんは’18年夏や’19年夏に、知人のつてで軽井沢のレストランで働いていたと報じられています。そこで、地方で働いているのではないかという見方もありました。

またアメリカでは、佳代さんはニューヨーク州に隣接するニュージャージー州に滞在しているのではないかという証言もあったそうです。佳代さんが、このタイミングで横浜の自宅に戻ってきたことは気になります。NYの小室圭さん、眞子さんの引っ越しとも関係があるのでしょうか」

■いまも根強い眞子さんの姑・佳代さんへの不信感

いま注目を集めているのが、小室夫妻の転居だ。NY在住の日本人ジャーナリストはこう語る。

「この2年間生活していた、マンハッタンにあるマンションの賃貸契約が切れるのです。約40平方mのワンルームで、洗濯機を置くこともできず、元内親王が住むには、かなり手狭だったと思います。

渡米時は、法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー』のロークラーク(法務助手)という立場だった小室さんも、いまはアソシエイト(契約弁護士)に昇進し、年収は2千万円を超えているといわれています。

物件の契約情報によれば、この部屋は11月21日から入居できることになっています。それまでに小室夫妻は引っ越しをしなければならないのです」

10月に転居先の有力候補として報じられたのが、NY郊外の高級住宅地にある“白亜の2億円豪邸”だった。

前出の日本人ジャーナリストによれば、

「家賃相場は約74万円。暖炉付きのリビングルーム、3つのベッドルーム、2つのバスルーム、さらに屋根裏部屋まであり、広さは190平米もあります。きれいに区画された緑豊かな住宅地にあり、子育てをするには最適の環境でした。

この物件は、かつてはフォーダム大学ロースクールの幹部職員が所有しており、一時期は小室さんが自身の住所として申告していました。そうした縁から転居先の最有力候補と目されていたのです」

だが、この豪邸への引っ越し話は結果的に白紙になっていた。

「NY中心部まではバスや地下鉄を乗り継いで90分ほどかかり、小室さんの通勤や眞子さんの美術関係の活動に不便だということも、断念した理由の一つだそうです。

特に眞子さんのほうが強く懸念を示していたと聞いています。NY郊外の広い物件であれば、姑である佳代さんとの同居話が再浮上するのは間違いなく、それを嫌がっているそうです。そのため引っ越し先も、現在よりも少し広いぐらいの物件に変更したという情報が流れています」

11月9日発売の『週刊新潮』では、小室夫妻がミュージカルを見るために劇場に入る姿や、カフェを訪れる姿などを報じている。

「確かに、夫との甘い生活を邪魔されたくないという思いもあるでしょう。しかしそれ以上に眞子さんの佳代さんに対する不信感も根強いと聞いています。’21年6月に佳代さんの告白が『週刊文春WOMAN 2021年夏号』に掲載されましたが、自分に相談せずメディアと接触していたことに、ショックを受けていたそうです」(秋篠宮家に近い人物)

日米で注目される転居先だが、“佳代さんは出禁”になることは間違いないようだ。