オランダサッカー協会(KNVB)は13日、オランダ代表のメンバー変更を発表した。

いずれもアヤックスに所属するFWステーフェン・ベルフワイン、FWブライアン・ブロビーの2選手がコンディションの問題によって離脱が決定。

代わってトゥールーズに所属する23歳FWタイス・ダリンガが追加招集の形でA代表初招集となった。

2021-22シーズンのエクセルシオールでエールステ・ディヴィジ(オランダ2部)得点王に輝き台頭した190cmの大型ストライカーは、昨シーズンのリーグ・アンでも12ゴールを記録。今シーズンもここまで公式戦16試合7ゴールを好調を維持し、ヨーロッパリーグではリバプールとの2度の対戦で1ゴールずつを挙げていた。

オランダはユーロ2024予選でグループBに入っており、6試合を終えて勝ち点12の2位。18日に4位のアイルランド代表(6pt)、21日には最下位のジブラルタル代表と対戦。下位2カ国に連勝すれば文句なしの出場権獲得となる。