胡桃の木を材料に、学生が 制作した「おさかなライト」

 文京学院大学(東京都 学長:福井勉)は、2023年11月18日(土)・19日(日)の2日間、釜石市主催の「海と希望の学園祭 in kamaishi」に、今年も本学経営学部生14名が1ブースの出展を行うことをお知らせします。

 本イベントは、例年釜石市より出展の打診を受け、本学の学生にとっては地域活性化や街の賑わいづくりを学べる場となることから、本学も後援をしています。第2回目の出展となる今年は、リサイクルアートによるフォトスポットの展示や、昨年好評をいただいた親子で楽しめる海のワークショップの開催、三陸鉄道沿線に自生し運行に支障となった胡桃の木の乾燥樹皮を活用した「おさかなライト」をはじめとする学生オリジナル作品のチャリティ販売などを実施します。

  • 本学の学生による出展概要

≪展示≫

 ■リサイクルアートによるフォトスポット

  ※使用済みペットボトル等を使ったリサイクルアートで「人魚姫の世界」を表現した

   フォトスポットを設置します。

≪学生によるワークショップ(制作体験)≫

 ■海のいきもの帽子づくり

  ※昨年好評だった海のいきものを模した“かんむりづくり”の

   ワークショップを、参加者の声から、“帽子づくり”に

   バージョンアップ。(50名分用意)

 ■おさかなバスボムづくり

  ※今年初開催。魚の形のバスボムを制作します。

   (50名分用意)

チャリティ販売≫

 ■ブレーメンズ」(本学学生による被災地支援ボランティア団体)オリジナルグッズ

 ■三陸鉄道沿線の胡桃の木を使用したオリジナルアート作品(おさかなライト/リースなど)

  ※一般社団法人SAVE IWATEおよび料理宿「宝来館」からご提供いただいた、三陸鉄道沿線に自生し

   運行に支障となった胡桃の木の乾燥樹皮を活用した学生オリジナルアート作品を販売します。

  ※チャリティショップでの売上は、全額釜石市へ寄付されます。

 本学は、以前より釜石市と様々な取り組みを実施しています。2011年には、東日本大震災復興支援プロジェクト「ブレーメンズ」がチャリティグッズの制作・販売をスタートし、これまでの12年間で、復興支援団体への寄付総額は500万円を超える規模となりました。

 また、2017年には釜石市の皆様と共に進める復興活動「ねば~だるまプロジェクト」をスタートさせるなど、地域交流に繋がる取り組みを実施してきました。2020年2月には、地域社会の発展・人材育成及び学術の振興に寄与することを目的とした包括連携協定を結び、2023年には学生が釜石で学ぶスタディケーションを実施し、地域交流を推進しています。

開催期間/2023年11月18日(土)・19日(日) 主催/釜石市

開催場所/釜石情報交流センター釜石PITラウンジ)、釜石市民ホールTETTO

配信元企業:文京学院大学

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