老化の制御にかかわる「サーチュイン」と呼ばれる酵素を活性化させる働きがある注目の抗老化物質「NMNニコチンアミド・モノヌクレオチド)」。その重要性を世界に先駆けて発見し、基礎・臨床研究を重ねてその真価を追究し続ける今井眞一郎ワシントン大学(米国ミズーリ州・セントルイス医学部テオドール&バーサ・ブライアン卓越教授による著書『開かれたパンドラの箱――老化・寿命研究の最前線』(瀬川茂子構成・朝日新聞出版、2021年)は、NMNの抗老化作用のメカニズム発見の経緯だけでなく、長寿社会における今後の課題をも鋭く突いています。その今井教授による講演会「NMNを中心とする健康長寿社会の未来 臓器間コミュニケーションを高めて健康長寿を実現する」が、2023年12月4日(月)16時~17時半、東京・内幸町で開催されます。奮ってご参加ください。

今井眞一郎教授の著書『開かれたパンドラの箱――老化・寿命研究の最前線』(瀬川茂子構成・朝日新聞出版、2021年刊)で詳しく述べられているように、今井教授の日米での35年以上にわたる研究から、人間だれもが体内にもつNMNが、老化を遅らせ、身体を健康に保つのに必要なことを明らかにしました。今もNMNの臨床研究を含め、厳密な科学的基盤を持った抗老化方法論を追求し続けています。老化寿命研究は秒進分歩、最先端の研究により、脳の奥深くにある「視床下部」と「脂肪組織」や「骨格筋」とのコミュニケーションが、老化と寿命の制御に重要な働きをしていること、そしてNMNが、こうしたコミュニケーションを支えるとても大事な働きをしていることがわかってきました。

講演会はNMNを中心とする健康長寿社会の未来 臓器間コミュニケーションを高めて健康長寿を実現する」と題し、こうした臓器間のコミュニケーションの重要性に焦点を当て、NMNの重要性とともに、「プロダクティブ・エイジング」を実現する方法について、皆さんとともに考えていきたいと思います。

日本でも抗老化、アンチエイジングに不可欠と認識されているNMN。この機会に、その真価を知り、最先端の知識に触れてみてはいかがでしょうか。

講演会は東京都千代田区内幸町のイイノカンファレンスセンターで開催されます。申し込みは以下で。

https://1204conference.peatix.com/view

  • 【講演会概要】

NMNを中心とする健康長寿社会の未来 臓器間コミュニケーションを高めて健康長寿を実現する」

講演者:今井眞一郎教授

ワシントン大学(米国ミズーリ州・セントルイス医学部教授、一般社団法人プロダクティブ・エイジング研究機構 代表理事)

日時:2023年12月4日(月)16:00-17:30予定(質疑応答の時間を含む)

会場:イイノカンファレンスセンター

東京都千代田区内幸町2丁目1番1号 飯野ビルディング4階 Room B

アクセス:地下鉄日比谷線千代田線「霞ケ関」駅、C4出口直結、地下鉄銀座線「虎ノ門」駅、9番出口、徒歩3分、JR「新橋」駅、徒歩10分

定員:一般販売 50名 ※定員になり次第締め切りとさせて頂きますので、お早めにお申し込みください

共催:一般社団法人プロダクティブ・エイジング研究機構/日清ファルマ(株)

特別協賛:三井住友信託銀行(株)

協力:一般社団法人日本医療国際化機構

お申し込みURL:https://1204conference.peatix.com/view

『開かれたパンドラの箱――老化・寿命研究の最前線』

定価:2200円(本体2000円+税10%)

発売日:2021年7月7日(水曜日)

https://www.amazon.co.jp/dp/4022516860

配信元企業:株式会社朝日新聞出版

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