外国人人材への日本語教育サービスを展開するカナン東京日本語学校は、2023年12月から4回シリーズで、授業準備の手間を削減しつつ学習効率を上げる、日本語教師のためのICT活用講座を開講(単発受講も可能)。最新の電子黒板やChatGPTにも触れながら、明日から使えるデジタル日本語教育のヒントを紹介する。
講座詳細、参加予約はこちらのリンクから。https://canaantokyo.com/189/

■ICTを活用し、どう授業に組み込むか、どう学生に楽しんでもらえるかを考えるための講座です

Zoom、PPT、Googleclassroomの使用は当たり前になった日本語教育業界ですが、

ICTに自信がない、抵抗がある、また、面白い授業をしてみたいと思っているが、明確なアイディアが浮かんでいないという日本語教師は少なくありません。

本講座では、基本となる「Zoom」、「PPT」、「Googleclassroom」や最新の「電子黒板」に触れつつ、それらのツールを授業に組み込むことができるのかを考えます。語学業界では若干センシティブなイメージのある「ChatGPT」も、うまく活用することによって味方につけていきます。

ICTの良さを体感し、活用することで、学習者の学習効率をあげませんか? 明日から使えるアイディアが満載です。

■イベント概要

日時

第1回:12月1日(金)18:00~20:00 ICTを味方につける方法

『PPT(パワーポイント)、Googleフォーム、授業展開案』

第2回:12月8日(金)18:00~20:00 ICTが味方につくと?

『電子黒板、体験型、アナログVSデジタル』

第3回:12月15日(金)18:00~20:00 ICTを味方に授業を作ってみよう

『準備、効率化、ChatGPT

第4回:12月22日(金)18:00~20:00 ICTを味方に授業をしてみよう

『やる・みる・リフレクション

1回のみの単発受講も可能。※第4回目は前の講義を踏まえて模擬授業を行うため、4回目のみの単発受講は不可。

参加予約はこちらのリンクから。https://canaantokyo.com/189/

形式:カナン東京日本語学校にて対面授業(東京都江東区亀戸/亀戸駅徒歩3分)

費用:〇全4回すべて受講:8,000円(税込み)〇単発受講:1回2,500円(税込み)

講師:生方 哲男(カナン東京日本語学校 副校長 )

20年以上、日本語教師養成講座の講師として数多くの修了生を輩出。

養成講座では専門の音声学をはじめ、理論授業を主に担当。

【新しいわたしをdesignする】ために! 外国人に日本語を教える資格取得のための養成講座を開校。

カナン東京日本語学校(本社:江東区、校長 木下沢威、以下「当社」)は、外国人人材への日本語教育サービスを2003年以来、20年行っている日本語学校です。

高まる外国人人材への期待と留学生の増加を背景に、留学生・在日外国人への日本語教育を行ってきた当社が、創立20周年の今年、日本語教師を育成する「日本語教師養成講座」を開校いたしました。(文化庁受理番号:R05100613044)

■日本語教育の現状

日本語学習者数(H22:約16.8万→R1:28万人→R4:22万人)はコロナ前に戻ろうとしている中、

日本語教師数(H22:約3.3万→R1:4.6万人→R4:4.4万人)は近年減少傾向です。

■日本語教育の課題

そして、文化庁からは「日本語教育の環境整備が喫緊の課題」であるとして、以下の5点が挙げられています。

【共通課題】(留学生、就労者、生活者)

1)教育の質の確保のための仕組みが不十分

2)学習者、自治体、企業等が日本語教育機関選択の際、教育水準等について正確・必要な情報を得ることが困難

3)専門性を有する日本語教師の質的・量的確保が不十分

4)地域によって教育機関や養成機関が十分に整備されていない状況

5)全国の学習機会提供のためのオンライン教育の環境整備の更なる充実が必要

■日本語学習者を本気で考えたサポート

当社の養成講座は「日本語教師が不足している中、質を確保しながら育成を行う。」この非常に難しい課題を解決するために、業界No.1の講座で主任を務め、日本語教師養成講座で初のオンライン授業を作ってきた当社主任が作成した、受講生がシームレスに成長できる日本語教師養成講座です。

文化庁が掲げる喫緊の課題を解決するべく、以下の特徴を備えています。

■当社の日本語教師養成講座の特徴

1)質の確保のため、文化庁の指導の下、ベテラン主任による教育カリキュラム作成を実施

2)地域の国際交流協会とタッグを組み、学習者の日本語力・生活に関する情報を得、養成講座にいる段階から

  生の留学生・労働者・生活者と触れ合う機会を創生

3)更なるオンライン教育に対応できるように420時間のカリキュラムの中にICTを組み込み、養成講座修了時

  にはオンライン授業ができる状態になる

■現場にデビュー前に電子黒板+デジタルデバイス体験(ICT授業)

電子黒板を導入しHABとしたことで、オンライン授業の際には各デバイスに繋がなくてもスムーズにすぐ授業が行えます。また学習者のデバイスとの連携で簡単に自身のPC、タブレット、携帯の画面共有ができ、画面への直接の書き込みも可能となっています。上記はICT活用の一例ですが、教師の数だけオリジナルの授業が行える環境とカリキュラムがあります。

▼お問い合わせ

 カナン東京日本語学校(日本語教師養成講座)

 〒136-0071 東京都江東区亀戸6-56-15 ビジョナリー4-6階

 TEL:TEL:03-6555-3172(平日 9:30-17:00)

 URL:https://canaantokyo.com

 MAIL:yousei@canaantokyo.com

配信元企業:株式会社キノシタ

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