クロスメディアグループ株式会社(所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3 代表取締役:小早川幸一郎、以下クロスメディアグループ)が、新しい動画連載「プロフェッショナル対談」をスタートしました。第一回目は、同社が発刊する書籍『熱狂のデザイン』の著者・岸昌史氏をゲストに招き、『仕事の研究』の著者で株式会社クロスメディア・マーケティングの代表でもある美濃部哲也と対談。モデレーターは、クロスメディアグループ代表の小早川が務めました。本動画がYouTubeにて公開されましたのでお知らせします。

本動画は、自分の専門性を活かして働きたい方やプロフェッショナルを目指している若手ビジネスパーソンに向けて、

・新しい環境で、過去の経験は活きるのか
・自分自身を「熱狂」させるために
プロフェッショナルと働く

などについて、ビジネス書著者同士が対談したものです。

  • 登壇者について


アメフトで日本一を経験した後、三井物産、ボストン・コンサルティング・グループといった有名企業で働き、スタートアップを経て、「人と企業の変革」を支援する会社を立ち上げた岸昌史氏。そして、大手広告代理店の電通でキャリアをスタートさせ、サイバーエージェント、テイクアンドギヴ・ニーズ、ベクトルなど、数々のベンチャー企業で要職を務めてきた株式会社クロスメディア・マーケティングの代表、美濃部哲也。

著書の中で共通して「熱狂」や「夢中」をテーマにプロフェッショナルな働き方を提案している両氏が、これからの時代の仕事への向き合い方について、意見を交わしています。

  • 連載開始の背景

「自分は本当にこのままで良いのだろうか」

「今の仕事と環境に不満はないが、やりがいを感じられない」

多くの人が、将来への漠然とした不安を抱えながら仕事をしています。


人生を豊かにしていくには、目の前の仕事に意義を見出し、未来に希望を持つこと、自分らしい専門性を身に付けて、「必要とされる人」になることが大切です。


本連載では、未来を切り開くビジネスパーソンに向け、この時代をたくましく生き抜くための知恵や考え方を、プロフェッショナルによる対談を通してご紹介していきます。

  • 対談のポイント


ミレニアム世代やZ世代と呼ばれる人たちは、自己実現や社会貢献に対する欲求が他の世代に比べて強いといわれています。お金のためではなく、仕事に意味や目的を求め、自分らしさややりがいを重視する彼らは、「熱くなれる対象」を探しています。

やりがいを持って働き、会社に、周囲の人に、社会に貢献できる成果を出す。誰もが、そうありたいと願う姿です。理想の働き方を実現するために必要なのは、とことんまでやり切ること、自分の大切な時間を注ぐこと。しかしそれは、「頑張って働く」「長時間残業する」といったことと同義ではありません。

今回の対談では、そんな若い世代のビジネスパーソンに、自分が心からわくわくできるものに対して全力でコミットし、その過程で専門性を磨いていくためのヒントをお伝えします。

本編(約60分)の中で話されている、ハイライトをご紹介します。

【新しい環境で、過去の経験は活きるのか】

「大切なのは、人と人との信頼をもとにチームで成果を出していくこと。転職して違う業界へ行ったとしてもベースの考えは転用できる。8割はどの業界でも同じ」(岸氏)

「中途半端にやらず、全力で取り組んだ経験なら、全部生きてくる。毎回毎回、脱皮して少しずつ大きくなる。それを繰り返してきた」(美濃部氏)

【自分自身を「熱狂」させるために】

「人に感謝されることが熱狂の『エネルギー』になる。注いだ時間に比例するように専門性が高くなれば、『あなただからお願いしたい』といわれるようになる」(美濃部氏)

「『熱狂』を生むには二つの要素がある。自ら好奇心全開で向き合えるものであること。そして、自分を信頼してくれたり感謝できる環境であること」(岸氏)

プロフェッショナルと働く】

「若い人の中で、プロフェッショナルと仕事ができるのは、熱量がある人だけ。スポーツ選手がスポーツに向き合うように、一生懸命自分を磨いていけばいいと思う」(美濃部氏)

「夢中になって取り組んで、時間も忘れるってすごく幸せなこと。周りの人たちに仕事の楽しさを伝えられる存在になれるといい。プロフェッショナルとは熱狂している人のこと」(岸氏)

  • 動画チャプター


◎ゲスト紹介

大企業で得た経験

◎敢えて「大変な道」を選ぶ理由

◎異業種への転職。これまでのスキルをどう活かす?

◎新しい環境で貢献するために

◎前向きに捉えて楽しむ力

大企業とスタートアップの違い

◎起業の背景

◎「熱狂」をデザインする

プロフェッショナルと働く

  • 登壇者プロフィール

岸昌史(きし・まさふみ)
Axia Strategic Partners代表取締役

兵庫県西宮市出身

関西学院大学商学部、北京大学Executive MBA、桑沢デザイン研究所戦略経営デザインコース卒業

学生時代はアメリカンフットボール部に所属し、高校・大学で日本代表や日本一を経験。大学4年生のときには、チームの年間MVPに選ばれる。
2005年三井物産へ入社し、人事や営業など五つの業務全てでトップパフォーマンスを示した後、インドネシアへ単身駐在。新会社4社の立ち上げをリード。2016年ボストン コンサルティング グループに入社。2年目に年間MVPを受賞。その後スタートアップのTABILABO(現:NEW STANDARD)へ転職し、事業統括責任者として経営全般に関与。2019年経営コンサルティングとコーチングサービスを提供するAxia Strategic Partnersを起業。著書に『熱狂のデザイン』(クロスメディア・パブリッシング)がある。


美濃部哲也(みのべ・てつや)

(株)クロスメディア・マーケティング 代表取締役

1993年電通入社。2000年より(株)サイバーエージェント常務取締役、(株)テイクアンドギヴ・ニーズ取締役、タビオ(株)執行役員、(株)ストライプインターナショナル執行役員、(株)ベクトル執行役員、ソウルドアウト(株)取締役CMOなどを歴任。

経営とマーケティングを繋ぎ、経営の情報参謀機能を果たし、ステークホルダーとの間に共感と共創関係が生まれるブランディングを創造。事業会社で、カンヌライオンズスパイクス・アジア、ACC、広告電通賞など、受賞多数。2022年より現職。著書に『仕事の研究』(クロスメディア・パブリッシング)がある。

  • 関連書籍について

『熱狂のデザイン』

「みんなが仕事に熱中し、楽しく結果を出すチーム」 これは理想論ではありません。
意図的につくり出すことができます。

どんな人であっても、「熱狂の火種」を持っています。
大きな炎に育てるために必要なのは、 「共通目的」「自己重要感」「自律性」「関係性」。
リーダーの仕事は、メンバーがこの4つを持てる環境を整えることです。
そしてそれは、どんなチームでも再現可能です。

・高校・関西学院大学アメフト部で日本一、チームMVP
・三井物産で新規4社立ち上げ
ボストン コンサルティング グループで年間MVP


「強い組織」で結果を出し続けた著者が学んだ、エクセレントチームの共通点とは。



『仕事の研究』

予測不可能な時代をたくましく生き、明るい未来を創っていく若い世代の人たちへ。

これからの時代は「ジョブ型雇用」の時代。
どの部署や企業に属していようと、 一人ひとりの専門性や“らしさ”で活躍することができる。

本書では、仕事において何かを創造していく際に役立ちそうなことを法則に絞り、仕事術の法則としてまとめています。
著者自身がどのような局面でそのような思考や行動をしていたか、という体験やエピソードを添えながら、テクニカルスキル、ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキル(※)の3つに分類して、50の法則を記しています。
※カッツ理論より。カッツ理論とは、ロバート・カッツというハーバード大学の元教授が提唱した法則で、ビジネスにおいて必要な能力を「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」の3つに分けて整理したもの。


これまでの仕事術にならうだけでは、会社も人も幸せになれない時代です。

「自分自身を自分自身で発明していく」というような発想を頭の片隅に持っておくことが大切です。


それは、どんな仕事をする際にも追求をするということ、つまり、「創意工夫をすることで、創造性を生み出す」ということで、やればやるほどその仕事が好きになり、夢中にもなることができます。

  • クロスメディアTVについて


ビジネス書出版社を母体とするクロスメディアグループのオリジナル動画番組。ビジネス書著者にインタビューする「ビジネス・ブック・アカデミー」、同社のスタッフが登場し、それぞれの専門性を活かした最新の取り組みについて話す「CMG NOW!」など、毎月配信している。共同プロデュースは、台本なし一本撮り動画制作を行うリクライブ。

  • クロスメディアグループについて

ビション:メディアを通じて人と企業の成長に寄与する事業を行い、社会に新しい価値を提供する
会社名:クロスメディアグループ株式会社
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3 東栄神宮外苑ビル
設立:2005年10月
代表取締役:小早川 幸一郎
事業内容:出版事業、マーケティング支援事業、メディア事業、アクティブヘルス事業

▼リンク一覧(クロスメディアグループ)

株式会社クロスメディア・パブリッシング https://www.cm-publishing.co.jp/

株式会社クロスメディア・マーケティング https://book.cm-marketing.jp/

クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/

  • 共同プロデュース


サービス名:リクライブ|台本なし一発撮り動画制作
事業責任者:二宮 翔平
公式HP:https://reclive.jp

運営会社:株式会社NKインターナショナル
所在地: 北海道帯広市東3条南8丁目1番地1 NKビル B1
代表者:木田 直樹
事業内容:
ドコモショップ運営代理店
ソフトバンク運営代理店
・通信機器、通信機器付属品の販売
・ホームページ企画及び制作
・企画・デザイン・制作
公式HP:https://nkinter.co.jp/





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