株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:安田正介)は、ビニル床タイルの新作見本帳「2023-2026 FLOOR TILE」を11月30日(木)に発刊します。
フロアタイルは、豊富なデザインバリエーションや手軽なメンテナンス性、コストパフォーマンスに優れた床材であり、各種施設のみならず、近年は賃貸住宅や戸建てリフォームでの需要も高まっています。また、インテリアに高い感度を持つエンドユーザーが増えている中で、本物さながらのリアルな質感を表現できるアイテムとしての人気も上昇しています。こうしたニーズを受け、同見本帳では、商業施設やオフィスなどのトレンドを取り入れた木目・石目デザインに加え、リビングや寝室など住宅空間全体にもおすすめできる150柄434点を収録し、フロアタイルでつくる心地の良い暮らしや空間を提案します。

よりリアルな質感を表現した同調エンボスの新商品:ナッシュビルオーク WD-2144

◆プレスリリース原本(PDF):https://prtimes.jp/a/?f=d54227-111-35292581183a7f2c957a31c9f29efc7b.pdf

◆WEBサイト:https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20231110115325.html

◆同日配信関連リリース

・置敷き帯電防止ビニル床タイル見本帳「OT vol.10」を11/30に発刊

https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20231110134705.html

同見本帳では、フロアタイルのメリットや魅力をエンドユーザーに分かりやすくまとめると共に、コーディネートのアイデアをイメージや文章で紹介し、空間づくりのヒントとして活用できる構成としました。さらに、実際にフロアタイルを使用するプロユーザーへのインタビュー記事や、施工に関する情報など、ワンランク上のインテリアを目指すプロユーザーにも見ごたえのある内容となっています。前見本帳と比べ、リアルな質感を演出できる同調エンボス商品や大判タイルも増点し、空間に映えるような遊び心と、さまざまなインテリアに調和する使いやすさの両立を目指した商品ラインアップです。
また、同時に「2023-2026 FLOOR TILE ikkimi」「リフォルタ vol.4」「OT vol.10」を発刊し、ビニル床タイルのラインアップをリニューアルします。

「2023-2026 FLOOR TILE」の特長

  1. フロアタイルを住宅に「あえて」おすすめしたい、5つのポイントをピックアップ

  2. “心地よい空間”づくりに向けて、エンドユーザー/プロユーザー向け情報を拡充

  3. 遊び心と調和の両立を目指した商品ラインアップ

1.フロアタイルを住宅に「あえて」おすすめしたい、5つのポイントをピックアップ

巻頭企画では、住宅空間にフロアタイルを「あえて」おすすめしたいポイントを、下記5つのメリットから紹介しています。

(1)木目柄、石目柄、無地調、タイル調といった豊富なデザインバリエーション(2)緻密な柄表現とエンボス加工による本物さながらの意匠性(3)丈夫でキズにつよい耐久性(4)気軽にお手入れができる機能性(5)優れたコストパフォーマンス―こうした住宅空間におすすめのポイントをピックアップし、コーディネートのコツや商品の特長を踏まえ、豊富な施工例写真と共に掲載しています。

巻頭企画「フロアタイルを選ぶ5つのメリット」

フロアタイルの“モノ”としての魅力を説明

巻頭企画「エリア別施工例」

“空間”から捉えた魅力を豊富に掲載

2.“心地よい空間”づくりに向けて、エンドユーザー/プロユーザー向け情報を拡充

(1)エンドユーザーがイメージしやすい冊子“Lovinʼ my life”

同見本帳付属の冊子“Lovinʼ my life”は、フロアタイルがある暮らしや、心地良く暮らすためのアイデアを紹介する、ライフスタイル提案冊子です。サンゲツが考える「これからの暮らし」と、フロアタイルを選ぶお客様と床材の接点として、暮らしのヒントや、床材を身近に感じるエピソード、床材選定のアイデアを掛け合わせ、家づくりの実践に役立つイメージやアイデアを、読んでわくわくするような雑誌のように仕立てました。本誌では、豊富なバリエーションがあるフロアタイルを使った、リビング、キッチンダイニングをはじめとした家の8つの空間を紹介し、コンセプトである「この床から、ひろがる」ようなフロアタイルの可能性と、日々の暮らしに根付いた空間を提案します。また、「タイプ別ワークスペースの作り方」や「キッチン床のメンテナンス豆知識」といったコラム記事も掲載し、家づくりをする方の悩みに丁寧に寄り添います。真似したくなるようなイメージが満載で、理想の家づくりのインスピレーションが湧いてくるようなライフスタイル冊子です。

FLOOR TILE in my life:Work Spaceページ

インテリア雑誌のように、実際の暮らしを想定した空間を提案

コラム02:キッチン床のメンテナンス豆知識

意外と知らないキッチンまわりの床のメンテナンス方法をイラストと共に紹介

“Lovinʼ my life”デジタルカタログ11月30日より公開)

https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/floortile23_lovinmylife/

(2)プロユーザーにとって嬉しいコンテンツの拡充

フロアタイルは、「印刷層」の上に「クリア層」をラミネートした構造になっており、摩耗やキズ、汚れに強いといった特長があります。同見本帳の巻末では、各種試験により実証されたフロアタイルの性能を、写真などを用い分かりやすく示しています。また、既存のフローリングの上にフロアタイルを重ね貼りする施工方法が年々増えてきている背景から、施工会社様と管理会社様へインタビューを実施。施工会社様からは、施工が簡易であることに加え、工事音が静かで汚れづらいといった施工のプロの観点からのメリットを挙げていただきました。さらに「時代に合ったリフォームがしやすい」「耐久性が高いフロアタイルは家具等の置き跡が残りにくい」といった、管理会社様にも入居者様にも嬉しい点を示していただき、それぞれの観点から実例に基づく3つのメリットを提示しています。

フロアタイルの耐久性能を分かりやすく提示

施工会社様、管理会社様へのインタビューページ

3.遊び心と調和の両立を目指した商品ラインアップ

商業施設などの非住宅向けのデザインは、市場のニーズやトレンドの分析を行ったうえで、ベース材として使いやすい色柄、そしてビジュアルとして映えるような遊び心がありながら、家具や壁面などの素材とも調和しやすい商品を拡充しました。異なるサイズや貼る方向などの組み合わせで、空間の個性を演出できます。また、ワックスフリー機能付きの新商品「キラリタ」を開発し、人気の木目4柄、石目6柄で展開しました。高い防汚機能によりメンテナンスコストを削減することに加え、環境負荷の低減に貢献します。

スプレッドパーケット:WD-2115

タイルの貼る方向を変えることで、異なるデザインパターンを楽しめる

アシュート WF:KT-2017・2018・2019

高い防汚機能があるため、商業施設などにもおすすめ

ビニル床タイル見本帳「2023-2026 FLOOR TILE」

発刊日:2023年11月30日(木)

総点数:150柄434点

「2023-2026 FLOOR TILE」デジタルカタログ11月30日より公開)

https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/floortile23/

同時発刊

「2023-2026 ikkimi」

カラーバリエーションを一気見できるコンパクトなフロアタイル見本帳。

総点数:150柄434点

「リフォルタ vol.4」

リフォームにもおすすめな置敷きビニル床タイルを収録。

総点数:8柄20点(部材除く)

「OT vol.10」

改修工事や二重床に最適な置敷き帯電防止ビニル床タイルを収録。

総点数:28柄81点

◆株式会社サンゲツについて
住宅から非住宅分野まで、人々の暮らしに利用される壁装材(国内シェアの約50%)、床材、ファブリック(カーテン・椅子生地)を中心に、自社での商品企画・開発、販売を行っています。ブランドステートメント「Joy of Design」を掲げ、新しい空間を創りだす人々にデザインするよろこびを提供しています。
社名:株式会社サンゲツ(Sangetsu Corporation)
代表者名:代表取締役 社長執行役員 安田 正介
売上高(連結):1,760億円(2023年3月期)
本社所在地:愛知県名古屋市西区幅下一丁目4番1号
https://www.sangetsu.co.jp/

配信元企業:株式会社サンゲツ

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