18年ぶりのセ・リーグの制覇は「ダイハツ」のおかげ!? 阪神タイガース「優勝祈念」歴代痛車が熱い

この記事をまとめると

■18年ぶりにリーグ優勝し阪神タイガース

■さらに38年ぶりに日本一になった

■関西圏限定でダイハツ(過去には三菱も)が阪神タイガースとコラボした「優勝“祈念“モデル」を販売

熱狂的ファンなら乗って応援するしかない!

 先日、18年ぶりに悲願の「アレ」を果たしたプロ野球阪神タイガース。同球団は熱狂的なファンが多いことでも知られており、優勝を決めた当日は恒例の道頓堀川へのダイブも行われてしまったことが報道されたことも記憶に新しい。

 そんな熱狂的なファンがいる球団だからこそ! ともいえるのが、兵庫ダイハツが特別仕様車として販売している「タイガース ミライース」なるモデルだ。

トラキチに捧ぐ阪神タイガース痛車の存在

 この車両は阪神タイガースの承認を得てリリースされているモデルで、フロントドア左右にトラのマークがあしらわれた球団ロゴが貼られ、フューエルリッドには阪神タイガースキャップにも採用されているHTマーク、そしてリヤゲートには「Tigers」のロゴが備わるというもの。

トラキチに捧ぐ阪神タイガース痛車の存在

 さすがに縦じまのボディカラーにはなっていないものの、球団のカラーであるイエローやホワイトをベースにすればらしさはグッと高まるハズだ。

 ちなみにダイハツ阪神タイガースにまつわるモデルをリリースしたのはこれが初めてではなく、1985年にも当時のミラをベースに「タイガースミラ」なるモデルを関西地区の販売会社が共同で企画・販売したことがあった。

 奇しくも1985年阪神タイガースが21年ぶり7回目の「アレ」を果たした記念すべき年であったが、このタイガースミラがリリースされたのは同年5月のこと。つまり、シーズンが始まって間もなくのタイミングであり、このモデルも「優勝“祈念“モデル」となっていたのは何とも関西らしいセンスである。

阪神タイガースの優勝する年にはほかにも特別仕様車があった

 また2003年に「アレ」した際には三菱自動車eKクラッシィミニキャブバン、eKスポーツの3車種をベースとした「阪神タイガースエディション」をリリース。

トラキチに捧ぐ阪神タイガース痛車の存在

 こちらのモデルはそれぞれ専用の阪神タイガースをあしらった専用デカールが備わるほか、eKの2車種にはドアを開けた際に「六甲おろし」が流れるオルゴールや阪神のロゴの入った専用キーレスを搭載。

トラキチに捧ぐ阪神タイガース痛車の存在

 さらに、eKスポーツにはユニフォームを模した縦じま模様の専用オーディオや、ステアリングの前に夜間も光る「HANSHIN Tigers」のネームプレートまで備わっているこだわりぶりとなっていたのだ。

トラキチに捧ぐ阪神タイガース痛車の存在

 この辺りは熱狂的なファンが多い阪神タイガースと、商魂たくましい西の商人の血が影響していることは間違いないと思われるが、来年以降も「アレ」した場合、さらなる特別仕様車が生まれるのかも気になるところだ。

トラキチに捧ぐ阪神タイガース痛車の存在

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18年ぶりのセ・リーグの制覇は「ダイハツ」のおかげ!? 阪神タイガース「優勝祈念」歴代痛車が熱い