株式会社アールティ(東京都千代田区、代表取締役 中川友紀子、以下アールティ)は、2023年11月29日(水)~12月2日(土)に東京ビッグサイトで開催される「2023国際ロボット展」に出展します。アールティのブースは東2ホール E2-36です。

1980年代から産業用ロボットの普及が進み、大量生産の製品製造はほぼ自動化されつつあります。

機械化が進んだ現代では、人は機械の段取りや、機械化できない軽作業を担っています。特に多品種小ロットでの軽作業は、プログラムを頻繁に変える必要が生じるため自動化が困難です。

このような“名もない小さな作業”は、様々なAIが進化して、初めて自動化に取り組める困難な課題でした。

また、AIが発達してきた今、世界中で人型ロボット研究のリスタートが起きています。人型ロボットによる軽作業の自動化が主な開発ターゲットです。

アールティは、食品工場向けの検査機器、ラインの構築、人作業の自動化において実績を積んできています。これらは、多品種小ロットであったり、ワーク(加工物や部品)の微妙な違いを見分けたりする軽作業の自動化です。

アールティはこれまでの実績を元に、製造業の生産性向上に寄与するため、AIを搭載した人型ロボットを用い、2023国際ロボット展で軽作業革命のコンセプト展示を行います。

具体的には、食品工場の不定形物のピッキングやセル生産、物流倉庫を想定したキッティング等をイメージさせる軽作業のコンセプトを展示します。

未来を実現する最善の方法は、エンジニアが“未来”を見せ続けていくことだと私たちは信じています。

一緒に工場の未来を切り開いていくお客様をお待ちしております。

ぜひ2023国際ロボット展にご来場いただき、アールティブースにお立ち寄りください。


┃展示会出展概要

名称:2023国際ロボット展

会期: 2023年11月29日(水)~12月2日(土) 10:00~17:00

会場:東京ビッグサイト 東1~8ホール 西3,4ホール

アールティブース:東2ホール E2-36


┃出展内容

・人型協働ロボットFoodly

・Foodly TypeR(セル生産)

・研究用ティーンサイズヒューマノイドロボット「Bonobo」他

ブースには、軽作業を想定したロボット、シーンを展示予定です。

※展示内容は一部参考出品です。


┃関連ブース

自社ブース以外に、下記ブースでもアールティ関連の展示があります。

こちらへもぜひ足をお運びください。


■ 『つくる☆さわれる国際ロボット展』(西4ホール)

関連展示:体験企画(マイクロマウス体験)

12月2日(土)のみの企画です。

アナログ・デバイセズ株式会社(W3-17)

関連展示:マイクロマウス学習キットPi:Co Classic関連製品

■株式会社ウエノ(W3-48)

関連展示:アーム型ロボット CRANE-X7F

■株式会社デンソーウェーブ(E3-11)

関連展示:COBOTTA(R) PROを用いたロボットシステム(開発協力)


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┃株式会社アールティについて

「Life with Robot」の実現をミッションに掲げ、最先端の AI&Robotics における技術開発に挑戦し、AI・サービスロボット分野での高度人材育成から、教育・サービスロボットの自社開発、受託開発まで幅広い事業展開をしています。


会社名:株式会社アールティ

代表者:代表取締役 中川友紀子

設立日:2005年9月

事業内容:ロボット及び人工知能に関する教育事業、自社開発事業、受託開発事業など

■HP

https://rt-net.jp/

■Facebook

https://www.facebook.com/RTnetjp


■Twitter

https://twitter.com/rt_corp

配信元企業:株式会社アールティ

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