PASCALSのバンドマスターを務めるロケット・マツ氏が、2023年11月19日(日)に、一般社団法人 キッズポート(香川県・直島 代表理事 山岸紗恵)が運営する子ども第三の居場所事業「NAOSHIMA SAILORS CLUB(ナオシマ セイラーズ クラブ)」にてピアノのソロライブを行います。
 当団体も大切にしている冒険心や遊び心を、音楽を通して表現されるロケット・マツ氏。解放感や多幸感を与えるユニークな演奏を、多くの子どもたちが生で体感できるよう、小学生以下は無料で楽しめます。

関連URL:https://x.gd/tSF3T

 結成28年のアコースティックオーケストラバンド、PASCALSのバンドマスターを務めるロケット・マツ氏が直島に初来島します。直島でのライブは、ピアノとピアニカを演奏してくださる予定です。四国初上映となる同バンドのドキュメンタリー映画の高松上映翌日に開催(こちらも注目!)。

 オープニングアクトには香川県志々島の音楽家あんどさきこ氏、会場内では三豊市のパン屋キボシのパン販売も登場する、芸術の秋と食欲の秋がぎゅぎゅっと詰まったライブです。

ロケット・マツ氏 ピアノライブ開催概要]

日時:2023年11月19日(日)開場12:00 開演13:00

会場:NAOSHIMA SAILORS CLUB(直島町3652-7)

料金:大人|予約¥2,000/当日¥2,500 中高生|¥1,000 小学生|無料 +1ドリンクオーダー

   ※島民(大人)は¥500割引

予約:予約フォームより申込 またはNAOSHIMA SAILORS CLUB(087-802-2065)まで。

予約フォームURL:https://x.gd/PMNPj

主催・パスカルズを四国に呼ぼうの会

協賛・ミニマル農園

協力・NAOSHIMA SAILORS CLUB

  • 生の演奏に触れ、子どもたちの感性に刺激を

 当団体は冒険心や遊び心、一人一人の個性を大切にしています。ロケット・マツ氏の音楽は自由でユーモアのある独自のサウンドで、聴く人に解放感を与えます。それは様々なヒトモノコトと出会うきっかけを作り、らしさを愉しむ当団体の活動に通じます。

 今の時代、オンラインで様々な音源を手軽に聞くことができますが、生の演奏は耳だけでなく、様々な感性を刺激します。演奏家の息遣いや表情、ライブ空間全体を包み込む雰囲気など、間近で見て聴き感じるからこそ得られる素晴らしさがあります。

 ロケット・マツ氏が中心となって活動している「PASCALS」は、さかなクンの初エッセイが原作の、昨年公開の映画「さかなのこ」の音楽も手がけていて、直島の子どもたちの中には知らずと耳にしている子もいるかもしれません。今回のライブでは、小さな子どもから大人まで、カジュアルで緩やかな雰囲気のもと、生演奏ならではのひと時を楽しんでいただきたいと思います。

 当団体が活動する瀬戸内海の離島、直島では、このような機会はとても貴重です。多くの子どもたちが愉しみ、音楽に親しめる休日となれば幸いです。

ロケット・マツ氏

1981年ロックバンド「THE CONX」でメジャーデビュー。並行して様々な歌い手をサポートする。高田渉、友部正人、金子マリ&MAMA、PANTA、大工哲弘、友川カズキ、松本希 etc。 映画、演劇の作曲も手がける。映画「玄牝」(河瀬直美監督作品)、NHKドキュメント番組「人知れず表現し続ける者たちII、IV」など。

1995年パスカルズ」を結成。中心となり活動を続けている。パスカルズとして・映画「さかなのこ」・「川っぺりムコリッタ」、ドラマ・「凪のお暇」・「妻、小学生になる。」の音楽を手がける。

近年、重い腰を上げ、ピアノソロ・ライブを始めた。2020年ピアノソロ・アルバム「こりすalone」をリリース。

あんどさきこ氏(オープンアクト ゲスト)
志々島在住。ピアノ弾き。
声や楽器を使ったワークショップやライブを行なう。
近年地方に昔から口伝承によって伝わる音楽を、ライブで演奏する活動も始める。

パン屋 キボシ(会場内販売)

香川県三豊市三野町のパン屋。ハード系のパンを中心に、パンとおやつを販売。

  • 施設・事業・団体情報

【施設概要:「NAOSHIMA SAILORS CLUB」とは】

 小学生の預かり事業、遊び場事業、体験プログラムを通して、様々なヒトモノコトに出会うきっかけ作りを行う、子ども第三の居場所事業。文化、多様性などを大切にしている。直島町唯一の小学生の居場所であり、学童保育のような役割を担っている。焼きドーナツのカフェ「Baiten by NAOSHIMA SAILORS CLUB」を併設。 

 直島町の子育て支援拠点事業「なおしまキッズポート」を母港とし、母港で育った子どもたち自ら舵を取る「船乗り」となり、大海原へ出ていく後押しをしている。2023年3月開設、日本財団の助成事業。

【子ども第三の居場所事業とは】

 「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に178ヵ所設置されています(2023年8月末時点)。https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place

【運営団体:一般社団法人 キッズポートとは】

 直島町で子育てをしている4名が課題感を共有し、発足。「ひトりヒとリが航海を愉しめる未来へ」をビジョンに、子育て支援拠点事業「なおしまキッズポート」、子ども第三の居場所事業「NAOSHIMA SAILORS CLUB」を運営する他、体験活動を企画運営し、様々なヒトモノコトと交流できるきっかけづくりや場づくりを通して、子どもも大人も自分らしく暮らせるまちづくりを行っている。2020年3月設立。

法人ページURL:https://kids-port.org

配信元企業:一般社団法人 キッズポート

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