16日、2018年9月に引退した歌手・安室奈美恵さんのコンテンツ配信が停止したと報告するユーザーが殺到。悲嘆の投稿が相次いでいる。
■「安室ちゃん」がトレンド入り
同日、X（旧・ツイッター）上で「安室ちゃん」がトレンド入り。
上がっているポストを見てみると、「今日突如としてほぼ全曲配信停止、YouTubeの公式chも削除もうなんでさ…悲しい…」「ちょっと待って安室ちゃんの曲Spotifyで聴けなくなってるYouTubeミュージックも」「AppleMusicで安室ちゃんが聴けなくなってる〜〜！」など、ネット上に配信されている楽曲やYouTubeアカウントが確認できないと嘆く声が多数あった。
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■2018年に引退
安室さんは中学生だった1991年にダンスパフォーマンスグループ「SUPER MONKEY’S（スーパー・モンキーズ）」のメンバーに選出され、翌92年にデビュー。
95年リリースの楽曲「TRY ME 〜私を信じて〜」から世間に注目され、安室さんのファッションを真似するファン「アムラー」が続出するほどの社会現象を巻き起こした。
2015年にはそれまで所属していた事務所から独立し、エイベックス内の音楽レーベルに移籍。2018年9月に歌手活動を引退した。
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■「いきなりどうしたんだろ」「何があった」
引退から5年が経過したが、安室さんの人気は根強く残っている。音楽配信サービスやYouTubeチャンネルのコンテンツも楽しまれていたものの、突然配信が停止に。
「安室ちゃんの歌もう聞けへんの？」「もう無理だ」と嘆く声が上がったほか、かつての所属レーベルであるエイベックスからの発表はないため、「いきなりどうしたんだろ」「何があったの。何が理由なの」と困惑する声が多数投稿されている。
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■花火ショーの終了
また、安室さんは引退してから出身地の沖縄に貢献したいという想いで花火ショーを開催。引退から5年まで行うと公言しており、今年9月のショーで最後となった。
花火ショーの終了とコンテンツの停止を関連付けるファンもおり「花火のイベントも終わったから？」「サブスク、YouTube終了は花火ショー同様に5年限りだったんだな」といったコメントが見られる。
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