ICTとデザインの力でサステナブルな世界の実現を目指す株式会社Freewill (本社:東京都港区、代表取締役:麻場 俊行(Toshi Asaba)) が主催するエシカルマルシェイベント「MoFF 2023 Autumn 五感で感じよう-tells market- マルシェ」におけるトークセッション登壇者を最終決定し、登壇者一覧を公開いたしました。総勢40名超の専門家・経営者・活動家が一同に集結し、2日間で10以上の多様なテーマに関する対談・ディスカッションを展開します。

  • 過去2年間で3500名以上を動員したイベント「MoFF」が11月18日~19日渋谷で開催

  • 総勢40人超の専門家・経営者が2日間に集結!登壇者を最終決定し、登壇者一覧を公開

  • 「循環型経済」「ウェルビーイング」など、多様な10テーマを対談・ディスカッション

  

■イベント開催概要 「MoFF 2023 Autumn 五感で感じよう-tells market- マルシェ

「MoFF」とは「The Museum of Freewill & Future」の略称です。100年先の未来につなげたいヒト、モノ、コト、クウカンに触れ合えるクリエイティブミュージアム空間を目指し、当社が2019年から主催しているイベントです。2022年には3000名超の来場者を記録しました。2023年は「MoFF 2023 Autumn 五感で感じよう-tells market- マルシェ」と題して、新たな特徴やゲストを取り入れた内容を用意しています。

 

● 会場:渋谷区立北谷公園 / Sloth / Roasted Coffee

● 日時:11月18日(土)10:00~20:00 (予定)/ 11月19日(日)10:00~19:00 (予定)

● イベントページ:https://tells-market.com/moff_2023

 

〈イベントの特徴〉

・過去2年間で3500名以上を動員したイベント「MoFF」。11月18-19日 渋谷で今年も開催

・10人超のアーティストと40人超の専門家・有識者・経営者が出演/登壇

・自社開発の新サービス、サステナブル決済アプリ「サスPay」(サスペイ)を初公開

・環境活動家監修 移動式エシカルなキオスク「super normal market」を初公開

 

■登壇者紹介

  • 18(土)10:30 - 11:50 @ 北谷公園
    1. 「土」から考える、人の暮らし。農業・里山・地域、私たちの豊かさ

廣田 拓也 氏 語り手  

Syncs.Earth ファウンダー・トラッシュアクティビスト・事業家

愛知県豊橋市出身。東京農工大学国際環境農学専攻修了後、商社や外資系企業などで18年ほど過ごし事業開発やセールスなど様々なロールを経験する。他人事として社会課題に向き合っている自分に疑問を感じて、当事者になるべく45歳で起業家という名の無職になる。サステナブル関連の起業の難しさを痛感、瞬く間に生活が困窮し会社員に返り咲く 現在はSyncs.Earthと会社員のマルチワーク。

 

木村 俊介 氏 語り手 

株式会社TOWING取締役 COO
大手電機メーカにて医療領域の半導体研究開発を経験の後、大手自動車部品メーカにて車載部品の量産開発や車載データを活用したITサービスの新規事業開発を経験。その後TOWINGを代表西田CEO、西田CTOと共同創業、取締役COO就任。半導体工学やITサービス開発といった研究・エンジニアリングのバックグラウンドを活かし、事業開発全般を主導しながら、アライアンス戦略、知財戦略両面を推進。JAアクセラレータ優秀賞、Plug and Play 2023 Winner受賞、農林水産省フードテックビジネスコンテスト最優秀賞など、アライアンスパートナー候補主催のアクセラレータで数々受賞。

 

松井 真弥 氏 語り手 

農家/啓蒙活動家
大阪で国産小麦や化学調味料不使用で出汁をとるオーガニックたこ焼き屋の移動販売をするうちに、自ら小麦を育てようと一念発起。農業の楽しさに魅せられ、29歳のときにオーガニック農家を志し愛媛県松山市へ移住した。家庭菜園や古民家自給農、雇われ農業従事者など、あらゆる農的暮らしを経験後、現在は果樹園と田畑で食べもの作りに尽力。オーガニックビールやオーガニックフルーツを販売する一方、自然栽培米の流通事業にも力を入れ、慣行農家から自然栽培農家への移行を地元の農家さんに提案している。その経験から、2023年に立ち上がった氣合同会社に参加し、より多くの慣行農家の自然栽培農家への移行をサポート、取りまとめるリーダー として活躍中。SPINではそのお米を絶賛販売中!

  

Toshi Asaba モデレーター 

Freewill Founder & CEO

15歳で単身アメリカへ高校留学。19歳で約45カ国をバックパッカーとして世界を周る。24歳の時、ヨーロッパで貿易事業にて起業。北米、アジア、EUを中心に活動後、様々な業界を経験したのち、28歳の時に帰国し、日系/外資系でのSE経験を経る。国内IT企業にてITコンサルタントを7年ほど経験し、19歳のときから温めてきた構想を実現する為、「Freewill,Inc.」を自己資金100万円で創設。「FREEWILL」、このタイトルには、自身の自由意志をもって自由に選択できる生き方をすべての人が歩めるよう、その想いが込められている。

 

  • 18(土)12:00 - 13:30 @ Sloth 2階 Library 会場

    2. 「NEXT資本主義社会」を本気で考える!真の地方創生とは何か

宜保 文雄 氏 語り手 

株式会社レキオスホールディング 代表取締役社長 兼 CEO

1967年沖縄県豊見城市で生まれ、ひとり親家庭ゆえの不安や寂しさ、地域の温かさに支えられた幼少期の原体験から「誰もが安心して暮らせる住みよい社会づくり」を決意。

どのような境遇の人に於いても必要な、人生の基盤となる「住まい」を守るという想いから、県内初の家賃保証会社を創業。目的型経営を貫き、地域支援や情報通信事業など社会課題の解決のために必要な事業を多岐にわたり展開。沖縄から日本全体を押し上げるために、日本の全ての産業を巻き込みながら、真資本主義が織りなす循環型社会の実現に挑戦している。

 

武井 浩三 氏 語り手 

社会活動家 社会システムデザイナー

Los Angeles Citrus College芸術学部音楽学科を卒業。アメリカでの体験から起業するも、倒産・事業売却を経験。 「関わるもの全てに貢献することが企業の使命」と考えを新たにし、2007年ダイヤモンドメディア株式会社を創業。「給与・経費・財務諸表を公開」「役職・肩書を廃止」「働く時間・場所・休みは自由」「起業・副業を推奨」「代表・役員は選挙で決める」といった独自の「管理しないマネジメント」として注目を集め、2017年「ホワイト企業大賞」を受賞。 ティール組織・ホラクラシー経営等、自律分散型経営の日本における第一人者としてメディアへの寄稿・講演・組織支援などを行う。2018年にはこれらの経営を「自然(じねん)経営」と称して一般社団法人自然経営研究会を設立、代表理事を務める。 2018年に一般社団法人不動産テック協会を設立、初代代表理事を務める。一般社団法人LIVING TECH協会発起人/理事、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会IT部会幹事、国土交通省公益遊休不動産活用プロジェクトアドバイザーなどを歴任。

 

北林 功 氏 語り手 

COS KYOTO株式会社 代表取締役
「自律・循環・持続する心豊かな社会構築」が人生の軸。

大阪市立大学法学部(公共政策論)在学中、総務庁(現内閣府)の国際青年育成交流事業フィンランド派遣団に参加し、環境行政や教育、デザインについて学ぶ。環境問題にはエネルギーが大きな影響を持つと考え、2002年に大阪ガス株式会社に入社し、京都で省エネルギー関連設備の法人営業に従事。その過程で「人が変わらないと世の中は変わらない」と考え、2007年に株式会社グロービスへ転じ、コンサルタントとして東京で金融・商社等の人材育成研修の企画・運営に従事。その時期に起こったリーマン・ショックを間近に見たこと、奈良・京都で育った経験が結びつき、地域の風土で培われてきた産業や無形文化に「自律・循環・持続する心豊かな社会構築」の叡智が眠っていると気づく。そこで2010年に同志社大学大学院ビジネス研究科にて村山裕三教授に師事し「文化ビジネス」を研究。同大学院修了(MBA)後、2013年COS KYOTO株式会社を設立し、「文化ビジネス」のコーディネート事業を展開。中核に「エドノミー(R)」を据える。

 

大西つねき 氏 語り手 

金融経済 思想活動家
元J.P.モルガン銀行為替トレーダー。東日本大震災後に東北を30往復、命の最大の危機を生き延びたはずの人たちが、さらにお金で危機に晒される姿を目の当たりにし、 新しい街灯よりもパチンコ店が先にできる状況にブチ切れ、現代の貪るお金、搾取する資本主義の根本的な問題を解決することを決意。その処方箋を著書に執筆後、実行するために政治活動を開始。2017年、2021年神奈川から衆議院選挙に出馬、2019年にれいわ新選組より参議員選挙に出馬。現在も全国を車中泊で回りながら講演活動を続ける一方、150人以上の出資を受けてお米の販売会社を設立、まずは農業を皮切りに、教育、食を現場から立て直す活動をしている人たちを繋ぎ、無数のコミュニティの集合体としての新しい国づくりを目論んでいる。

 

Ciftci Met 語り手 

Freewill, Inc. CDO

トルコ出身。アンカラ大学、東京大学大学院にて日本語と認知言語学を専攻。 東京大学を卒業し、より社会的且つ新しい分野に挑戦するためFreewillに入社。IT未経験でありながら、趣味としてPhotoshopIllustratorなどのソフトに携わったことをきっかけに、UIデザイナーとしてのキャリアがスタート。入社数ヶ月後には、SPINをはじめとする自社サービスの開発責任者に抜擢。現在、CDOとしてデザインスプリントやスクラムを中心としたアジャイル開発の経験を活かしながら、社内外の様々なアプリケーションの設計、デザイン、開発を担当している。デザイナー/イラストレーターとして「未完の美」を追求し、ワビサビをはじめとする日本の美学に関心がある。

 

Toshi Asaba モデレーター 

Freewill Founder & CEO

15歳で単身アメリカへ高校留学。19歳で約45カ国をバックパッカーとして世界を周る。24歳の時、ヨーロッパで貿易事業にて起業。北米、アジア、EUを中心に活動後、様々な業界を経験したのち、28歳の時に帰国し、日系/外資系でのSE経験を経る。国内IT企業にてITコンサルタントを7年ほど経験し、19歳のときから温めてきた構想を実現する為、「Freewill,Inc.」を自己資金100万円で創設。「FREEWILL」、このタイトルには、自身の自由意志をもって自由に選択できる生き方をすべての人が歩めるよう、その想いが込められている。

 

  • 18(土)13:40 - 15:10 @ Sloth 2階 Library 会場
    3. 地球資源に依存しない循環経済。国際社会で通じる持続可能なビジネス

足立 直樹 氏 語り手 

株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役

東京大学理学部、同大学院で生態学を学び、理学博士号取得後、国立環境研究所の研究員として熱帯林の研究に従事。2006年にコンサルタントとして独立。現在は(株)レスポンスアビリティ代表取締役、企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)事務局長。多くの先進企業に「真に持続可能な企業になるため」のコンサルティングを行う。特に「企業による生物多様性の保全」と「CSR調達」を専門としアジアにおけるCSRの推進に力を入れる。

 

長澤 誠 氏 語り手 

株式会社フルッタフルッタ 代表取締役
「アサイー」のパイオニアとして日本でいち早く輸入を開始するとともに、アマゾンフルーツを通じてアグロフォレストリーを先進国市場に結びつけるビジネスモデルを展開。「自然と共に生きる」を企業理念に据え、アグロフォレストリーの商業的普及と自然資本を原点とする経済と環境の共存社会を目指す。

 

加藤 広大 氏 語り手

amu株式会社 代表取締役 

大学在学中、(株)Gaiaxにて「TABICA」立ち上げを経験。

大学中退後、当時最年少で(株)サイバーエージェントに入社。AbemaTVの番組プロデューサーを担い、Twitter世界トレンド1位3回、チャンネル優秀賞獲得。

2019年宮城県気仙沼に移住後、廃漁網アップサイクルに興味をもち事業検証を行う。2023年5月amu(株)設立

 

團上 祐志 氏 語り手 

アーティスト 一般社団法人Beeslow 理事

植物学者の祖父と暮らし、大名家をルーツに持つ。アート制作に、蜜蝋やNFTを用い国内外で発表。被災地復興、文化継承、環境再生に関する社会貢献活動に取り組む。武蔵野美術大学油絵学科卒業。株式会社STILLLIFE代表取締役。

Toshi Asaba モデレーター 

Freewill Founder & CEO

15歳で単身アメリカへ高校留学。19歳で約45カ国をバックパッカーとして世界を周る。24歳の時、ヨーロッパで貿易事業にて起業。北米、アジア、EUを中心に活動後、様々な業界を経験したのち、28歳の時に帰国し、日系/外資系でのSE経験を経る。国内IT企業にてITコンサルタントを7年ほど経験し、19歳のときから温めてきた構想を実現する為、「Freewill,Inc.」を自己資金100万円で創設。「FREEWILL」、このタイトルには、自身の自由意志をもって自由に選択できる生き方をすべての人が歩めるよう、その想いが込められている。

 

 

■会社概要

所在地:東京都港区北青山一丁目4-5 VORT青山一丁目Dual's301

代表:麻場 俊行(Toshi Asaba)

HP:https://www.free-will.co

Sustainable eco Society公式サイト:https://sustainable-eco-society.com/

配信元企業:株式会社Freewill

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