お笑いコンビ・千鳥の大悟(43歳)が、11月15日に放送されたバラエティ番組「石橋貴明 THE強運マスターズ2023 in韓国」(ABEMA)に出演。平均年齢50歳超えのベテラン芸人たちと挑んだ、体を張ったゲームに「ワシが1番後輩の番組なんて今ないのよ」と嘆いた。

「THE強運マスターズ」シリーズは、とんねるず石橋貴明がホストを務める番組。年に1回“芸能界最強の強運の持ち主”を決めるべく、豪華芸能人たちがさまざまなゲームやギャンブル対決を繰り広げてきた。第3弾となる今回は「THE強運マスターズin 韓国」と題して、番組初となる全編オール韓国ロケを敢行。15日の初回放送では「運だめしゲーム対決」を開催した。

カジノで有名な韓国屈指のリゾート施設「パラダイスシティ」に集結したのは、石橋貴明をはじめ、おぎやはぎの小木博明&矢作兼、千鳥の大悟、蛍原徹ら。今回は「運だめしゲーム対決」として、まずは激辛キンパを引き当てる「THEキンパマスターズ」を実施した。

石橋をはじめ、バラエティ番組で“進行役”を務めることが多いメンバーたちは、体を張ったゲームへの参加に緊張の面持ちを浮かべる。デモンストレーターとして、どんな痛みもなくす独自の呼吸法「システマ」を体得しているみなみかわが登場し、激辛キンパを食すと「呼吸ができない!」と絶叫。想像を超える過酷さを目撃したメンバーたちは「俺たちなんか超ヤバイ!」と騒然…。

小木は「60歳を超えてる人がいるのよ。大丈夫?」と石橋を案じると、大悟は「あんまり言いたくないんやけど、ワシが1番後輩の番組なんて今ないのよ」と嘆く。大悟は「現在43歳」だと明かすと、50歳オーバーのメンバーたちは「まだ若い」「若造」の大合唱。これには大悟も「『43歳が若い』と言ってる番組なんてない!ほとんどの番組には“1番先輩”で出てるんだから(笑)」とお手上げ状態となった。