先日から大きな問題となっているイタリアサッカー界の違法賭博。

すでにサンドロ・トナーリ、ニコロー・ファジョーリ、ニコロー・ザニオーロが違法賭博に関与したことが確認されている。

そして今回『AGI』が伝えたところによれば、今回ミランプレーしているイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィも捜査の対象になったことが明らかになったようだ。

ロレンツィは16日の午後にトリノの検察庁を訪れ、違法賭博に関する事情聴取を受けたとのことだ。

報道によれば、フロレンツィはこれまでサッカーを含めたスポーツイベントにはお金を賭けていないそうで、違法なプラットフォームでポーカーブラックジャックなどの賭博を行っていたという点のみで告発されているそう。

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そのため、サッカーの試合にお金を賭けていたサンドロ・トナーリやニコロー・ファジョーリとは異なり、フロレンツィは罰金のみで出場停止処分にまでは至らないと考えられている。

ミランDFフロレンツィ、違法賭博で事情聴取を受ける