マコーレー・カルキン(43歳)が、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに星を刻む。「ホーム・アローン」などで知られるマコーレーは、12月1日ハリウッド・ブールバード6353番地で行われる除幕式で、2765番目となる星を授与される予定だ。

ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムのプロデューサー、アナ・マルティネス氏は、映画部門で星を受け取るマコーレーについて「マコーレー・カルキンは、数十年にわたりポップカルチャーに貢献してきました」「彼の活動は幅広いですが、その中でも彼の映画『ホーム・アローン』は、世界で最も愛されているクリスマス映画の1つです」と語る。

1990年の「ホーム・アローン」でケビン役を演じ一躍有名となったマコーレー。除幕式では、同作で母親ケイト役を演じたキャサリンオハラなどのスピーチが予定されている。

マコーレーは、同作でゴールデン・グローブ主演男優賞にノミネートされ、その後、1992年の続編ほか、「マイ・ガール」「危険な遊び」「リッチー・リッチ」などに出演、最近では2021年にドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」、2022年にはアニメーションで構成された音楽作品「キッド・カディ:Entergalactic」に出演している。

ハリウッド商工会議所は、1960年ロサンゼルスハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムを開設、それ以降毎年多くの観光客が訪れている。