ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーの長女ザハラが、苗字からピット姓を外し、「ザハラ・マーレー・ジョリー」と名乗っているようだ。

【写真】アンジェリーナ・ジョリーの長女ザハラの幼少期の写真

 昨年秋に、名門女子大学スペルマンカレッジに入学したザハラが、カレッジのソロリティ、アルファカッパアルファに入会した。ソロリティとは学生のための社交クラブで、映画などにもたびたび登場する。

 Page Sixによると、先日行われたアルファカッパアルファの入会式で、ザハラは「ザハラ・マーレー・ジョリー」と名乗り、パフォーマンスをしながらメンバーに自分のことを自己紹介したそうだ。

 ザハラは2005年にアンジーに引き取られ、翌年アンジーとブラッドの養子になった。今回ジョリー=ピットと名乗らなかったことで、ネット上では、「ザハラが苗字をジョリーと名乗った!ジョリー=ピットじゃなく!」「ザハラが苗字をジョリーと叫んでる。良いね」などといったコメントが相次ぎ、物議を醸しているという。

 アンジェリーナとブラッドは2005年から交際し、ザハラのほかに2人の養子、22歳のマドックスと19歳のパックス、実子で17歳のシャイロ、15歳の双子ノックスヴィヴィアンをもうけたが、2016年に破局。いまもまだ資産や親権を巡って争っている。

 報道によると、長男のマドックスも法的文書以外ではピット姓を名乗っておらず、正式にジョリー姓にしたいと願っているそうだが、アンジェリーナが反対しているようだ。

アンジー&ブラピの長女ザハラ、苗字からピット姓を外す (C)AFLO