クロアチア代表指揮官のズラトコ・ダリッチ監督が勝利を振り返った。クロアチア『Vecernji list』が伝えた。

クロアチア代表は18日、ユーロ2024予選グループD第9節でラトビア代表と対戦。MFルカ・モドリッチやMFマルセロ・ブロゾビッチ、DFヨシュコ・グヴァルディオルらが先発した中、MFロヴロ・マイェルとMFアンドレイ・クラマリッチのゴールにより序盤から2点のリードを得ると、その後も終始主導権を握り2-0の快勝を収めた。

今回の勝利により2位に浮上したクロアチアは、最終節のアルメニア代表戦を勝利すれば自力で突破できる状況に。ダリッチ監督は内容と結果の両方に対し満足感を示した。

「選手たちの勝利を祝福する。我々は大きな自信と共に試合にうまく入った。すぐに2ゴールを決めて試合を終わらせた。我々は自分たち次第で結果が決まるという、望んでいた状況を迎えることができた」

また、チームにリードをもたらしたマイェルとクラマリッチにも言及。2点目が決まりリズムを掴むことができたと振り返った。

「マイェルはとても良かった。ゴールを決め、アシストもした。クラマリッチが得点したことでリズムを掴んだ。我々は現状に満足しなければならないが、これを喜んではならない」