負傷交代したマンチェスター・ユナイテッドカメルーン代表GKアンドレ・オナナだが、大事には至らなかったようだ。イギリス『ミラー』が報じた。

17日、カメルーン代表の一員として北中米ワールドカップ(W杯)アフリカ予選のモーリシャス代表戦に先発したオナナだが、81分に負傷交代するアクシデントが発生。同日にはイングランド代表でFWマーカス・ラッシュフォードも負傷交代し、ユナイテッドの離脱者増加が懸念されていた。

しかし、オナナに近い関係筋によると、今回のオナナのケガは深刻なものではなく、問題を悪化させないための予防措置として、痛みを感じてからすぐに交代したとのこと。21日にはリビア代表戦が控えているが、これに出場するかどうかはまだ不明だという。

その一方、ユナイテッドに戻ってから戦う26日のプレミアリーグ第13節エバートン戦には出場できると考えられている模様。今夏加入したトルコ代表GKアルタイ・バユンドゥルのデビュー戦となる可能性もあるが、果たしてどちらがゴールマウスを守ることになるのだろうか。