カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)は19日、マンチェスター・ユナイテッドのGKアンドレ・オナナがカメルーン代表から離脱したことを発表した。

今月の代表ウィークで北中米ワールドカップアフリカ予選に臨むカメルーン代表の招集を受けたオナナ。17日に行われたモーリシャス代表戦に先発したが、81分に負傷交代するアクシデントに見舞われていた。

FECAFOOTによれば、オナナは試合後にカメルーン代表のメディカルスタッフによる検査を受診。その結果、恥骨に炎症を起こしていることが判明し、ひと足先に代表活動を切り上げ、所属先のユナイテッドに戻ることになった。

なお、21日にリビア代表との対戦が控えるカメルーンは「彼が一日も早く回復することを祈っている」と負傷離脱した同選手の早期回復を願う声明を発表している。